9月22日~23日(土ー日)の2日間、
東京都台東区の岩倉高等学校で
『岩倉祭』が行われ、
数々の催し物や企画展示の中の一つに
『ビリヤード体験』がありました。
これは生徒の発案を受け、
ビリヤード歴約7年の同校の先生が
協力し、実現に至ったもの。
以前より学校・教育機関への
テーブル貸し出しなど、
ビリヤード普及活動に協力を惜しまない
『NEW ART』(ニューアート)が、
全面的にバックアップを行い、
テーブル2台を設置しました。
今回設置したのは、
6フィート台と7フィート台それぞれ1台ずつ。
一般的な競技台(9フィート)より
コンパクトなため、
搬入出や設置が比較的手早く行え、
体験する人達(ビギナー中心)に
とってもプレーしやすいサイズなので、
こういった短期間の体験イベントには
適しているのではないでしょうか。
そもそも、文化祭でビリヤード体験の
場を開こうと思ったきっかけについて、
担当の先生は、
「ビリヤードの楽しさや、
着替えなどが必要ない手軽さ、
そして、誰でもプレー出来ることを
知ってほしいと思ったため」
と答えてくださいました。
ビリヤードの採用について学校側は
「快諾」だったそうです。
2日間で6,000人以上の来場者が
あったという今年の岩倉祭。
その中でも、物珍しさも手伝ってか、
ビリヤード体験は大きな賑わいを
見せていたということです。
先生から生徒たちに対して、
“ブリッジの組み方”や
”肘だけで撞くようにする”など、
簡単なレクチャーは行ったそうですが、
ほとんど生徒が自分達で研究していたとのこと。
「一般的な競技テーブルよりも小さい台ですが、
球が入るとやはり嬉しいようです。
そして何より、みんな興味津々でした。
生徒の中には、めげずに私に
挑んでくる者もいました(笑)。
こういうところから、未来のビリヤード
プレイヤーが生まれるのかなと思います。
今後も何かしらの形でこのような
ビリヤード体験の場を設けたいと考えています」
(先生)
ほとんどに人にとって
これが初めてのビリヤードだったと思います。
頭脳と集中力のスポーツ、ビリヤード。
老若男女誰でも楽しめる一方で、
奥深い知的なゲームでもあります。
その魅力の一端に触れ、
より深く、強く興味を持ってくれたとしたら、
これほど嬉しいことはありません。
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NEW ARTでは、
ビリヤードテーブルの貸し出しや常設など、
学校や教育機関への協力を行っています。
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