この土日(10/13~10/14)、
北九州市で行われていた
JPBA女子プロランキングポイント対象試合、
『第21回九州レディースオープン』。
会場は4年目となる
『リバーウォーク北九州』特設会場。
プロアマ合わせて42名が
9ボールを種目に競った本大会。
優勝を飾ったのは栗林美幸。
栗林プロはベスト16から、
光岡純子、溝口清美、平口結貴と
破ってファイナルへ進出。
最後は、1週間前の
『北陸オープン』の決勝で
敗れている河原千尋と対戦。
今回は栗林プロが、
河原プロを7-3で倒して、
大会通算4勝目を飾りました
(2010年、2016年、2017年、2018年)。
優勝:栗林美幸 ……左2
2位:河原千尋 ……右2
3位:野内麻聖美 ……右
平口結貴 ……左
※JPBA公式サイトの結果ページはこちら
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この3年で、
栗林美幸vs河原千尋というカードは
6回行われており、
その全てが決勝戦でのもの
(2016年3回・2018年3回)。
そして、結果は3勝3敗の五分
(もっとさかのぼって
決勝戦以外の対戦も合わせると、
栗林15勝・河原18勝になる模様。
→ビリヲカ)
まさに"国内女子頂上対決"と
言えるでしょう。
今回の決勝戦は、
栗林プロのブレイクが
よく当たっていて、
シュートミスが少なかったこと、
そして、河原プロが
2度の8番ミスをしてしまったことが
この展開・この結果を
呼び込んだように思えます。
今シーズン、
栗林プロはこれが8月の
以来、3勝目となります。
国内の女子プロ公式戦、あとは
11月の『全日本選手権』を残すのみ!