この土日、
東京・池袋の『ロサ』にて
開催されていた(※土曜日は
首都圏他ビリヤード場も併用)、
JPBA東日本男子プロツアー、
『グランプリイースト第7戦』(GPE-7)。
9ボールの9ラック先取・交互ブレイクで
行われた本大会(準決勝と決勝は8先)。
優勝を飾ったのは、
前節(GPE-6)の覇者、土方隼斗。
土方プロはベスト16から、
松村学、西尾祐、
内垣建一に勝ってファイナルへ。
最後は塙圭介を8-4で抑えて、
GPE2節連続優勝を飾りました。
優勝:土方隼斗 ……左2
2位:塙圭介 ……右2
3位:内垣建一 ……左
津堅翔 ……右
※JPBA公式サイトはこちら。
土方プロはこれで今季3勝目。
今回はブレイクが上手く決まらなかったり、
相手に先行される苦しい展開が続きましたが、
シュートミスはほぼゼロ。
集中を切らさず、チャンスを確実に拾っていき、
コツコツポイントを積み重ねました。
土方プロはこれでGPEでの通算勝利数を
「18」(1位)に伸ばしています。
談話は近日お届けします。
一方、6年ぶりの優勝まで
あと一歩のところで敗れた塙プロ。
準決勝まではプレーから落ち着きが
感じられ、状態の良さがうかがえましたが、
決勝戦ではポロポロとミスが出てしまい、
流れが土方プロに傾いていくのを
止める事はできませんでした。
次の戦いは、11月の『全日本選手権』です。
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また、同時開催の、
女子プロ8名による
『グランプリクイーンズ』は、
栗林美幸がベスト8から、
後藤田佳奈、土師理恵子、
そして、決勝戦で梶谷景美を
7-2で倒して優勝しています。
優勝:栗林美幸 ……左2
2位:梶谷景美 ……右2
3位:土師理恵子 ……左
府川真理 ……右
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