〈BD〉「ショット力を鍛える」湯山功プロの『Pool workout』(プールワークアウト)、生徒募集中!

 

岡山を拠点に活動を続ける

トーナメントプロであり、

 

“キュー切れ”の達人であり、

 

人気タップ『斬タップ』の代表としても

活躍している湯山功(ゆやまいさお)プロ。

 

湯山プロにはもう一つ、

「プールトレーナー」としての顔があります。

 

この約5年の間に、レッスンや

アドバイスをしたプレイヤーは数百人に及び、

中にはプロ・トップアマとして活躍している

プレイヤーも多数。

 

その湯山プロのレッスンが、

『Pool workout』(プールワークアウト)

という名称で整理・統合され、

新しく公式サイトもオープンしました。

https://www.pool-workout.com/

 

Pool workoutは「パーソナルトレーニング」、

つまりマンツーマンレッスンで、

 

コンセプトを一言で言えば、

「ショット力の向上」。

 

あるショットを実現するために必要な

フォームとストロークを科学的に分析し、

それに合わせてフィジカルとテクニックを強化。

そして、再現性を高めていくための

メソッド・トレーニング法の確立までが、

レッスンの柱となります。

 

Pool workoutの開催会場として、

公式サイトには湯山プロの地元、

岡山の『インフィニティー』と、

湯山プロがイベントやレッスンなどで

よく訪れる大阪『アンセーズ』が

記載されています

(※アンセーズ所属で、国内No.1

女子プレイヤーの河原千尋プロも

湯山プロにショットメソッドを

教わった一人です)。

 

ですが、湯山プロは日頃から

トーナメントやイベントなどで

日本全国を巡っているため、

事前に相談すれば国内各地の

ビリヤード場でも受講が可能です。

 

BDもたまたま訪れた関東のビリヤード場で、

湯山プロが男性アマチュアプレイヤーに

引き球を教えている姿を見たことがあります。

 

「引けない理由」の現状分析や、

「引く方法」についての説明が

論理的でわかりやすく、

身体や道具の使い方までを含め、

引けるフォームの完成形を

イメージしやすい内容でした。

 

そんなPool workoutについて、

トレーニング理念や特徴をより深く知るべく、

湯山プロにお話をうかがいました。

 

…………

 

語り手:湯山功プロ

聞き手:BD

 

 

――Pool workoutは「ショットとそれを用いたポジショニング」に特化したトレーニングだと考えて良いですか?

 

「はい、僕は総合的なトレーナーではなく、ショット力向上のエキスパートだと思っていただいて構いません。プレイヤーとして海外での実績がある訳でもないですし、メンタル面や戦術面は僕以上に上手く教えられる人がいると思います。ただ、ショットについては絶対の自信があります」

 

――具体的にはどんな内容なのでしょうか。

 

「ハイスピードカメラなどを用いて、科学的にフォームやストロークを分析し、苦手なショットを克服するために最適化していきます。フィジカルの強化や身体操作が必要な場合が多いですが、出来るだけ擬音での説明や感覚的なコーチングは避けて、論理的に解説していきます」

 

――フィジカルも大事なのですね。

 

「そうです。ショットパワーがあまりなくても上達することは出来ますが、どうしても不可能なショットや苦手なショットが出てくるので、単純に楽しくないと思います。なので、早いうちから基礎的なショットパワーを上げられるようなフォームを習得することをお勧めしています。そうすることで、ヒネリやフォローショット、ドローショットが飛躍的にスキルアップします」

 

――いつ・どのようにして「トレーナー・湯山」が確立されていったのか、教えてください。

 

「約10年間のビリヤード中断期間を経て、5年ぐらい前にプレイヤーとして復帰した時に、『ビリヤードのテクニックに対しての研究や解析はあまり進んでない』『上達のメソッドも確立されたものがほとんどない』と感じたことがきっかけです。僕はダーツなど他の分野に行っていた時期がありますが、上手くなるための科学的なアプローチがだいぶ確立されてきています。少なくともビリヤードよりは進んでいる。一方でビリヤードは、まだ”定説”や”神話”みたいなものが多くて、素直な人ほどそれを信じて遠回りしていたり、上手く出来なくて困っている。そこで『そうではないですよ。ショットの瞬間はこうなっています』という証拠をきちんと見せながら説明したいなと思いました」

 

――それでハイスピードカメラで撮影したりしてデータを揃えた。

 

「そうです。そういったデータをレッスンで上手く扱えるようになったのが3年半ぐらい前からでしょうか。反響が段違いになりました。ちなみにそのレッスン風景の動画を河原千尋プロが見て、『実はこうなってたんだ』と気付き、興味を持ってくれたので彼女にも教えるようになりました。今彼女は自分の店(アンセーズ)で、トレーナーとして僕のメソッドを採り入れて教えています」

 

――「実はこうなっていた」という部分は、湯山プロは昔から感覚的にわかっていたんですか?

 

「いえ、全然です。僕は若い頃、人一倍基礎練習をやってました。一日最低12時間、そのうち2時間素振り、みたいな(笑)。それでショット力やキュー切れはどんどんアップしましたが、当時は全く言語化出来てませんでした。というより、その頃は自分にキュー切れがあるとわかってなかったです。でも、さっきも言ったように、ビリヤード休止期間に他の世界を見たことと、以前から『ビリヤードの世界で生きていくなら個性を磨かないと』と思っていたことが重なって、たくさん勉強や研究をしてショットのメカニズムを客観的に捉え、説明が出来るようになりました。僕自身、5年前の復帰当時より今の方がキュー切れがあります。要領が良くなって、より楽そうに撞けるようになっていると思います」

 

――普段、湯山プロはどんな練習をしているんですか?

 

「普段は全く人と撞かないです。セットマッチやジャパンはしません。そこにも”定説”がありますよね。『試合に勝とうと思ったら普段から勝負撞きをするのが良い』というような。でも、そうじゃないやり方もあるはずだと以前から思っていて、僕は一人で練習と研究とメンタルトレーニングをやっています。日頃から球の知識を深め、練習をし、実戦で通用するか試す。そんなある種の実験として『一人練習のみ』をやり続けていますが、先日の『東海グランプリ』でベスト32に、『北陸オープン』でベスト16に残れたので、このやり方は間違ってなかったなと思います。北陸のベスト16は周囲からも結構驚かれました(笑)。『キュー切れの人』『斬タップの人』だけじゃないんだと思っていただければ嬉しいです。Pool workoutのトレーニングメソッドには強い自信を持っていますので、ショットに悩んでいる方はぜひご連絡ください」

 

…………

 

近日、湯山プロに学び、

ショット力を向上させることが出来たという

複数のプロ・アマ選手の声をお届けします。

 

   
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