11/14から本日(17日)まで、
中国の淮安市で行われていた
「中国プロツアー(男女)」の
2018年最終戦が、先程終了しました。
正式名称は、
『2018 CBSA 9-BALL INTERNATIONAL OPEN GRAND FINAL』。
男子の部は呉珈慶(中国)が、
女子の部は付小芳(中国)が優勝しています。
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◯男子の部(64名)
優勝候補の一角、呉珈慶が、
ベスト32から、
赤狩山幸男、
栗林達、
劉政杰(台湾)、
楊清順(台湾)
と倒してファイナルへ。
最後は、台湾の劉日騰を
13-10で退けて優勝を飾りました。
決勝戦はあまり手球は
合ってない様子でしたが、
空クッションも
含めたさすがのショット力と
リカバリースキルで押し切った印象です。
※男子トーナメント表はこちら
優勝:呉珈慶(中国)
2位:劉日騰(台湾)
3位:楊清順(台湾)
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◯女子の部(32名)
中国勢がトップ3を独占。
こちらも優勝候補の一人、
今年の『チャイナオープン』覇者の
付小芳が、ベスト16から、
陳若琳(中国)
韓雨(中国)
金佳映(韓国)と倒してファイナルへ。
最後は現世界チャンピオンの
陳思明を11-9で倒して
優勝を飾りました。
※女子トーナメント表はこちら
優勝:付小芳(中国)
2位:陳思明(中国)
3位:高夢(中国)
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本大会にはJPBAから
7名のプロが出ていました。
グループステージを突破したのは、
赤狩山幸男と栗林達のみ。
2人はともに決勝シングルトーナメントで、
優勝した呉珈慶に敗れ、
それぞれ、17位タイ、9位タイで
大会を終えています。
※日本勢成績まとめはこちら