前置きなしで、
大会3日目のミニレポ、行きます!
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Day 3から女子の部がスタート。
朝イチの会場で
関東から参戦の新谷通子アマ(左)と
中村こずえプロを発見。
ともに1敗を喫しましたが、
敗者側で残っています。
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Day 3には、
男子のベスト64も行われました。
海外トップ勢たちの強さ・
したたかさを感じるとともに、
高橋邦彦プロが張玉龍に、
吉岡正登プロがL・ホーサムに勝つなど、
胸躍るシーンもありました。
トーナメント表はこちらで。
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“ブレイクでキューが真っ直ぐ出る選手権”が
あったら世界一になれそうな人↓
それが、本大会優勝3回の柯秉逸(台湾)。
本日(11/24)のベスト32で、
ディフェンディングチャンピオンの
J・チュアと対戦します。
アツい……。
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Day 3(11/23)から、11/25まで、
2Fロビーには『日勝亭』の
物販ブースが出ています。
※こちらの記事も参照のこと。
1Fロビーには、
Kamui Brand、OWL、早川工房の
展示ブースもあります。
そちらの様子は明日にでも。
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さて、女子の部です。
ディフェンディングチャンピオンの
陳思明は、2連勝でベスト32へ。
勝者最終戦は、難球を入れこなす
キム・ジョンヒョン(韓国)に
0-4まで走られる厳しい展開でしたが、
粘り強く戦い、終盤に相手を捉え、
逆転勝利を収めました(7-5)。
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現在の中国で陳思明と双璧を成す
存在と言っていい付小芳。
2連勝でベスト32へ。
ベストの背中側の
凝ったデザインが目を引きます。
モチーフはおそらく”孔雀と華”。
オリエンタルな作風です。
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ビリヤード強国として知られるフィリピン。
ですが、海外トーナメントに出る
女子選手は多くはありません。
20代半ばの
Geona Kristine Gregorio
(ゲオナ・クリスティン・グレゴリオ)は、
恐らく日本のトーナメントには
初出場じゃないでしょうか。
BDは初めて見た選手です。
J・チュアと常に一緒にいるので、
パートナーなのでしょう。
笑顔のかわいいキュートな選手です。
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日本No.1プロ、河原千尋も
2連勝でベスト32へ。
安定度、高し。
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昨年の全日本選手権で3位入賞。
その後出産。
10月の『北陸オープン』から
戦線復帰した
青木(旧姓:藤田)知枝プロも
ベスト32へ。
毎年、全日本選手権に合わせて
スペシャルなネイルアートをしていた
青木プロですが、
育児中の身ですので、今年はなし。
「やりたいんですけどね~(笑)。
そのかわり頭は明るくしてきました」
(青木)
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「これ、いただいて帰ります!」
と大事そうにネームプレートを
抱きかかえていたのが、
長崎・佐世保の池田未来アマ。
初めての全日本選手権は、
海外選手に2戦連続で敗退。
女子の部初日で終了となりました。
「負け-負けで終わってしまいましたけど、
この世界を体験出来て本当に良かった」
とさっぱりとした表情で語る
池田選手は、四人の子を持つ
ママさんプレイヤー。
「それでも最高峰の舞台を目指せるし、
頑張ればそこで撞けるんだということ。
それを多くの人に知ってもらえたらと」
その思い、拡散させていただきます!
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11/24、大会はいよいよ後半戦へ。
残すはあと2日!
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※本戦ライブスコア、トーナメント表:2018大会特設サイト
A special website for 2018 All Japan
※速報、アナウンスなど:大会公式FBページ
Official Facebook Page for 2018 All Japan
※YouTube Live:YouTube Live
※要項&組み合わせ:JPBA公式サイト
JPBA Official website for general information of 2018 All Japan
※Day 1 photogallery その2
※Day 1 photogallery その1