Day 4の短いまとめ、行きます。
Day 4は女子のダブルイリミネーション
ラウンドの続きと、
男女ベスト32が行われました。
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女子優勝候補の一人、
陳思明を破ったのが台湾の蔡佩君 。
20歳の若手選手で、
いつもニコニコっとしています。
陳思明がリーチをかけた
ところからの逆転勝利。
敗れた陳も拍手で蔡の
ナイスプレーを讃えていました。
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Day 1から、
「誰あの長身イケメン!?」と、
多くの人が囁いていたのが、
ボスニアの
サンジン・フェリバノビッチ。
日本のMEZZ / EXCEEDと
Kamui Brandの
契約プレイヤーでもあります。
昨年に続き、これが
2度目の全日本選手権のはず。
まだ17歳ですが、
ビリヤードの内容はしっかりしています。
ベスト32で吉岡正登を倒しました。
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会場内のMEZZ / EXCEEDブースで、
皆がしげしげと眺めていたのが、
うわさのカーボンシャフト、
『IGNITE』(イグナイト)。
まだ正式な発売日のアナウンスはありませんが、
年明けになるのではないでしょうか。
ブースの資料を読む限り、
タップ:斬M
先端径:12.2mm
先角:IG4プレートフェーラル(茶色の部分は座です)
テーパー:イグナイトプロテーパー
ジョイント:ユナイテッド、またはウェイビー
……となっていました。
BDでは近日より詳しくお届けする予定です。
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ベスト32で、
高野智央がW・キアムコを、
栗林達がJ・デルーナを、
土方隼斗がL・V・コルテッザを倒し、
フィリピン軍団の戦力を削ぎました。
ベスト16で、高野プロは
ディフェンディングチャンピオンの
J・チュアと当たります。
栗林プロは土方プロと日本人対決に。
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ベスト32のJPBA対決、
山川英樹(左)vs竹中寛は、
山川プロが、
川端聡(左)vs羅立文は
羅立文が、それぞれ勝利。
トータルすると、
男子ベスト16にJPBA勢は
8名勝ち残っています。
浅野正人プロ一人だけだった昨年とは
大きく状況が異なります。
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女子のベスト32では、
4カード、日本人対決があり、
それぞれ梶谷景美、河原千尋、
久保田知子、平口結貴が勝利しています。
今年のベスト16の日本人女子選手は
この4名のみです。
昨年は10名でした。
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飯間智也、ベスト32で
M・イモネンを撃破。
「アイスマン」イモネン、
試合中からだいぶ熱くなっていました。
飯間プロ、ベスト16の相手は
A・ヤップ(シンガポール)と。
「今年は最終日に日本人選手が
多く勝ち残っているので、
僕も負けずに頑張りたいです。
明日は自分のペースを守り、
変に撞き急いだりすることなく
丁寧にプレーしたいと思います」
(試合直後の飯間プロ)
本日(11/25)、いよいよ最終日。
男女ベスト16から決勝戦までを
一気に行います。
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※本戦ライブスコア、トーナメント表:2018大会特設サイト
A special website for 2018 All Japan
※速報、アナウンスなど:大会公式FBページ
Official Facebook Page for 2018 All Japan
※YouTube Live:YouTube Live
※要項&組み合わせ:JPBA公式サイト
JPBA Official website for general information of 2018 All Japan
※Day 1 photogallery その2
※Day 1 photogallery その1