中国・海南島で
本日(12/6)から始まる
『女子9ボール世界選手権』。
大会前の12/3と12/4に
現地で行われていた直前予選(ステージ1)を
夕川景子プロが通過
(最後の決定戦の相手は何心如〈台湾〉)。
同じく出場していた小西さみあプロも
決定戦まで到達しましたが、
そこで叶思思(中国)に敗れて
惜しくも通過ならず、でした。
ということで、
夕川プロを含めJPBA勢は5名。
本日から本戦を戦います。
まず64名ダブルイリミネーション。
それからベスト32シングルです。
● 栗林美幸 B組
vs P・フィラー(ドイツ)
日本時間 12/6 11時~
● 夕川景子 E組
vs J・オーシャン(オーストリア)
日本時間 12/6 14時30分~
● 河原千尋 F組
vs V・フブルトヴァ(チェコ)
日本時間 12/6 14時30分~
● 梶谷景美 G組
vs ジン・ヒジュ(韓国)
日本時間 12/6 16時00分~
● 平口結貴 G組
vs J・ファハルド(ベネズエラ)
日本時間 12/6 16時00分~
※トーナメント表、ライブスコア、
ネットライブなどはこちらから
(中国サイトのTOP147)。
…………
女子の国際トーナメントに関して、
最新情報が一つ。
先日BDのTwitterではつぶやきましたが、
年に一度台湾で開催されていた、
女子9ボールの国際メジャーイベント、
『アムウェイカップ』が、
今年3月に開催された第21回大会を
もって終了となることが、12/5に
正式にアナウンスされました。
日本から最も行きやすくて、
最も華やかな、
女子プール国際イベントとして、
多くの選手の憧れのステージだった
アムウェイカップ。
ステージ1、2合わせると、
アムウェイカップに挑んだことのある
日本のプロ・アマの数は
相当な数に上ります。
1998年、台湾ビリヤードブーム勃興の
極初期に立ち上げられ、
ブーム期やその後の低調の時代まで、
フォーマットや体裁を変えながら
開催され続けた、台湾撞球、
そして国際女子プール界を
象徴するイベントの一つ。
なくなってしまうのは残念です。
現時点で、台湾で
アムウェイカップに代わるような
新大会創立の情報はBDには入っていません。