マッチカウント(Day 3終了時):
ヨーロッパ 6-9 アメリカ
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Day 3 : ヨーロッパ 2-3 アメリカ
Match 15:欧/オーシャン&カザキス 5-1 米/ソープ&バンボーニング
Match 14:欧/ショウ 4-5 米/ウッドワード
Match 13:欧/フェイエン&カチ 5-4 米/デュエル&スタイアー
Match 12:欧/カザキス 3-5 米/ウッドワード
Match 11:欧/フェイエン&オーシャン 4-5 米/ウッドワード&スタイアー
Day 2 : ヨーロッパ 2-3 アメリカ
Match 10:欧/カチ 3-5 米/ソープ
Match 9:欧/カチ&ショウ 2-5 米/ソープ&スタイアー
Match 8:欧/オーシャン 5-3 米/デュエル
Match 7:欧/フェイエン&カザキス 3-5 米/ウッドワード&ボーニング
Match 6:欧/ショウ 5-2 米/バンボーニング
Day 1 : ヨーロッパ 2-3 アメリカ
Match 5:欧/ショウ 0-5 米/バンボーニング
Match 4:欧/カチ&カザキス 1-5 米/バンボーニング&デュエル
Match 3:欧/フェイエン 3-5 米/スタイアー
Match 2:欧/オーシャン&ショウ 5-1 米/ソープ&ウッドワード
Match 1:欧チーム 5-4 米チーム
日本ではDAZN(有料)で
生中継と見逃し配信あり。
残すはDay 4
(日本時間12/8早朝3時30分~)のみ。
…………
アメリカが3日連続で
3-2、3-2、3-2と勝ち越し、
トータルマッチカウント9-6でリード。
9年ぶりの優勝まで
あと「2」ポイントまで迫りました。
Day 3はアメリカの
S・ウッドワードが大活躍。
ダブルスで1勝、シングル戦で2勝を挙げ、
この日のアメリカの3勝全てに貢献。
中でも、欧州のエース、J・ショウを
ヒルヒルで破ったM14(シングル戦)は
大会の行方を占う重要な一戦でした。
このカード、序盤に
リードしていたのはウッドワード。
しかし、ショウがいつも通りの
スピーディー&オフェンシブな
スタイルで、ヨーロッパのファンを
エキサイトさせながら先にリーチ(4-3)。
次ラックのショウのブレイクはノーイン。
ウッドワードは1番を入れた後、
前クッションからの
技アリの2-9コンビキスイン(この形↓)
を決めてヒルヒルに(4-4)。
ラストラックは
互いのミスやセーフティで
4番までターンが行き来しますが、
最後はウッドワードの4番セーフティに、
ショウがジャンプで行ってファウル。
ウッドワードがそこから取り切って
5-4で勝利でした。
9番を撞く前のこのウッドワードの
憎らしいまでのアピール、
観客のブーイング(と声援)、
ショウの苦笑い……いいですね。↓
ウッドワードのこの勝利で、
アメリカはトータルマッチカウントを
9-5にまで広げています
(その後ヨーロッパが
ダブルスで1勝を挙げています)。
今年のモスコーニカップも
あとは最終日(Day 4)を残すのみ。
ヨーロッパの巻き返しはあるのか?!?!