現代プールのゴールデンカードの
一つと言っていいのが、
J・ショウ(スコットランド)
vs S・バンボーニング(アメリカ)。
2019年も早々に、
このカードが伝統あるアメリカの
9ボールイベントの決勝戦で実現しました。
1/10~1/13に
ニューヨーク州ベローナで
開催されていた
『第31回ターニングストーンクラシック9ボール』。
128名のダブル・イリミネーションで、
ラックは昔ながらの
「木ラックの相手ラック」。
128名のうち大半は
アメリカのプレイヤーで、
2017覇者のバンボーニングや、
2018覇者のB・ソープも参戦。
国外からは、
A・カザキス(ギリシャ)、
D・グレイブ(エストニア)、
M・イモネン(フィンランド)、
T・ホーマン(ドイツ)、
C・モラ(カナダ)、
P・マコネン(フィンランド)などの
トップ選手達が参戦していました。
※トーナメント表はこちら
優勝したのはJ・ショウ。
ショウは勝者4回戦で
マコネンに敗れて敗者ゾーンへ。
敗者8回戦では、
昨年サウスポーにスイッチした
J・モラとの接戦を制します(9-8)。
敗者最終戦(準決勝)では、
アメリカのJ・ソシアイに勝って、
無敗で上がってきたバンボーニングが
待つファイナルへ。試合動画↓
※試合開始は30分頃からです。
※ブラウザによっては見られない
可能性があります。その場合はこちらへ。
大会を通してミスの少ないプレーを
披露していたという
バンボーニングですが、
このファイナルでは、
セーフティミスやブレイクスノーイン、
ポジションミスがポツポツと出ていて、
主導権を握れませんでした。
一方、ショウの
アップテンポ&アグレッシブなプレーは
ファイナルでもとどまるところを知らず。
序盤に7ラック連取で8-2とし、
その後も優勢に試合を運んで、
13-7でバンボーニングに完勝。
8,000ドルを手にしました。
両者の普通のシュートミスは
それぞれ「1」。
セーフティ戦はそれほど多くなく、
両者の高いオフェンス力と
シャープなランアウトが
たっぷりと楽しめる一戦でした。
ショウはこれで
ターニングストーン6度目の優勝。
これはJ・アーチャー(アメリカ)と
並んで、大会最多勝タイです
(※バンボーニングは過去4勝)。
…………
この後、アメリカでは、
1/17~1/20にニューヨークで、
『WPS』の2018年度最終戦、
『プレデターグランドファイナル』
が開催。※公式サイトはこちら。
会場はいつもの
『スタインウェイビリヤード』で、
種目はファン投票で10ボールに
決まったようです。
そして、WPS最終戦の後は、
毎年恒例の
『ダービーシティクラシック』が
1/25より、インディアナで行われます。
※公式サイトはこちら。
例年通り、9ボールバンクの部と
ワンポケットの部が先に始まり、
9ボールの部は1/30からだとのこと。
現時点で両イベントへの
日本選手の出場情報は入っていませんが、
結果報告はしたいと思います。
※2018年のダービーシティの
結果記事はこちら
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