アメリカ・インディアナで開催中の
『Derby City Classic』
（第21回ダービーシティークラシック）。
その中のサブイベント、
『ストレートプール（14-1）チャレンジ』で
撮影された、
オランダのトッププレイヤー、
N・フェイエンの
179点ランの動画です。↓
フェイエンはFBで、
「53分のショットをチェック！」と
語っています。
たしかにこのカット、よく決めたな〜。
…………
DCCの
『ストレートプールチャレンジ』は、
大まかに言えば2部構成。
まず初めに、
お金を払えば誰でも毎日参加出来る
「チャレンジデー」が4日間あり、
これは各々がソロプレーで
ハイランを追求するステージ。
（※14個のボールでラックを組み、
ブレイクボールと手球は
任意の場所に置いてからスタート）
その日のハイラン上位3名には
賞金が支払われます。
そして、4日間トータルでの
ハイラン上位8名が、
125点先取の「シングルトーナメント」で
競うのが第2ステージです。
チャレンジデーで
179点を出したフェイエンは、
ぎりぎりベスト8入り。
これには本人も
「今年はレベルが高い。
200点オーバーがたくさんいるよ（※5名）。
僕は首の皮一枚で繋がった」
と驚いた様子。
先日、世界4位の
ハイラン434点を叩き出した
J・シュミット（アメリカ）も
216点を出して、
ベスト8入りしています。
そして、今年のハイラン1位は、
J・フィラーが出した285点。
これは大会レコードです。
ということで、ベスト8のカードは
こうなりました。↓
※カッコ内の数字はハイラン。
J・フィラー（285）
vs
N・フェイエン（179）
J・シュミット（216）
vs
M・イモネン（201）
C・メリング（244）
vs
S・バンボーニング（198）
D・オルコロ（260）
vs
L・V・コルテッザ（183）
このうち、上から2カードは
すでに試合が終わり、
フェイエンが
125-60でフィラーに勝ち、
イモネンが
125-26でシュミットに勝った
とのことです。
…………
DCCは現在、Day 7が終わったところ。
3つあるメイン種目のうちの2番目、
ワンポケットが佳境を迎え、
3番目の種目、
9ボールも始まったところです。
※DCC公式サイトはこちら（英語）
※Accu Statsでネットライブを
やっています（有料）
…………
終わった種目の結果はこちら。↓
● 2019 DCC バンクプール
（メイン種目その1）
優勝：B・ソープ（アメリカ）
2位：O・アルシャヒン（クウェート）
3位：S・ウッドワード（アメリカ）、
J・ロバーツ（アメリカ）
◯ 2019 DCC Big Foot 10-ball
（サブイベントその1）
優勝：張榮麟（台湾）
2位：J・フィラー（ドイツ）
3位：D・オルコロ（フィリピン）、
F・ゴースト（ロシア）
※上記2種目の結果記事はこちら
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