毎年、『ジャパンオープン』や
『全日本選手権』に参加していて、
日本在住歴もあり、
日本のプールファンにはお馴染みの
フィリピンの業師、
アントニオ・リニング。
彼の巧みなショットを動画で収めました。
『2019 BAATA OPEN』や、
その翌日の平場(この時は〈5-10〉)で
撮ったものです。
バンクや空クッションをはじめ、
リニングがなんでも上手いことは
皆さんご存知の通り
(以前、こんな記事も載せています)。
インパクトサウンドや
ボール同士のヒットサウンドが
小さい(低い)のに、
スピンはよく効いている人、
の代表格ではないかと思います。
圧をかけずにボールに操るのが
ホントに上手いです。
ちなみにキューのバットは古いMEZZで、
シャフトはプレデター『314』
(たぶん初代)でした。
(※以下の動画、店内BGMなど
現場音が大きいものもあります。
再生時ご注意ください)
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レストでのバンク↓
よく正しく狙えるな、と。
…………
縦バンク↓
こういうのをほとんど時間を
掛けずに実行します。
…………
7番キック(空クッション)&
9番腹切りバンク ↓
こんな空クッションを、
涼しい顔して何度か決めてました。
…………
3レールキックショット↓
これは一人練習の時に
何度か撞いていたもの。
2回に1回ぐらい決めてました。
…………
片手撞き ↓
これも一人練習の時に撞いてました。
…………
手で手球を転がして空クッション×2本 ↓
2本目の方は失敗例ですが、
動画を撮ってない時に何度か成功させてました。
…………
切り引き↓
これはゲームが終わった後、
その場にいる皆に見せてくれた
「切り引き」です。
切り引きとは、手球と的球が
かなり近接している状態で、
2度撞きしないように撞く引き球のこと。
手球と的球の隙間は1cm弱
(ちゃんと計ってないですが)。
そして、キューは自分のではなく、
対戦相手のアマ選手のもの。
それでも2回目のトライで
成功してしまいました。
この切り引き、もともとは、
白岩篤プロや高野智央プロなど、
その場にいた他の人が試していたこと。
でも、ビリヤードが好きすぎて、
すぐ満面の笑みで「やらせてやらせて」に
なるのが、リニングだけでなく、
フィリピンプレイヤー達の特徴でしょう。
撞き方のコツをすぐ人に教えてくれるし。
こんな感じで見せ合って、
教え合ってるフィリピンの人達、
それはすぐ上手くなる訳だよな……
と、こういう場面に出くわすたびに思います。
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