3/17（日）、
大阪『玉出ビリヤードACE』で開催された
『第69回全日本オープンローテーション』
（土曜の予選は他会場も併用）。
今年も昨年同様、
61点先取×5ラック先取
（予選は4ラック先取）という
JPBAローカルルールが採用されました。
優勝を飾ったのはプロ2年目の小川徳郎。
小川プロはベスト16から、
ディフェンディングチャンピオンの杉原匡、
嶋野聖大、
和田敏幸を破ってファイナルへ。
最後は、1週間前の『GPW-1』覇者であり、
昨年度本大会準Vの飯間智也を5-2で退けて、
大会初優勝を飾りました。
これがプロ入り初優勝です。
優勝：小川徳郎 ……左2
2位：飯間智也 ……右2
3位：羅立文 ……左
和田敏幸 ……右
※JPBA公式サイトはこちら
※試合動画アーカイブはこちら
決勝戦はほぼ互角の展開でしたが、
第6ラックの飯間プロの
9番ミスが痛かったか。
このラックを取った小川プロが
4-2として先にリーチをかけ、
続く第7ラックは、
20分弱に及ぶ攻防の末に、
飯間プロの8番縦バンクのミスから、
小川プロが落ち着いて11番までを取り、
勝負を決めました。
※小川徳郎プロの、
「ルーキーイヤー振り返り&
プロ2年目への意気込み」はこちら
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そして、同会場で同時開催されていた、
『第59回全日本ローテーションB級選手権』
（こちらは普通のローテーションルール）では、
柳川哲也選手（ショットガン）が、決勝戦で
阪垣里奈選手（Z）を
120-21で破って、優勝を飾っています。
優勝：柳川哲也（ショットガン） ……左2
2位：阪垣里奈（Z） ……右2
3位：土井佐希子（Z） ……右
小川英機（ナイトステージ） ……左
入賞された皆さん、おめでとうございます。
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