ラスベガスで開催中の
Day 2の後半あたりから
フィールドのメンツが濃くなり、
そこかしこで注目カードが
行われています。
ビリヤード好きにはたまらない環境です。
そして、スト様やアーチャー、
バンボーニング、JJ、ケネディー、
モリス、デュエル、オーウェン、
シュミットといった、
アメリカ人の歴代優勝者達は
とても敬愛されていることが、
ギャラリーの注目度からもわかります。
そのアーチャーをTVテーブルで
倒したことで、Naoyuki Oi の名は、
アメリカンプールの民にも
より印象付けられたのではないかと思います。
とはいっても、このTVテーブルは
ダブルイリミネーションラウンド用の
暫定的なもの。
ベスト16からは、
いかにもマッチルームスポーツ的な
かっちょええTVテーブルセットに
なるらしいので、ぜひご注目ください。
余談ですが、Day 1は
全台サイクロップボールだったのですが、
Day 2の途中からアラミスボールに
入れ替えられていました。
そもそも、Day 1がサイクロップだった
理由がよくわかりません……
(オフィシャルパートナーはアラミスです)。
その他、「ちょっと裏側」的な
ネタがいろいろとありますが、
原稿を作る時間が取れず……^^;
いずれお届けしたいと思います。
…………
では、Day 2終了時点での
JPBAプロ9名の戦績をまとめます。
大井直幸と内垣建一と栗林達の3名が、
いずれも敗者側ではありますが、
Day 2を生き残り、
Day 3へ進むこととなりました。
あとの6名はDay 2で
大会終了となりました。
…………
※ライブスコアと、それぞれの
次の試合のスケージュールはこちらから
(ラスベガスは日本より16時間遅れています)。
※大会3日目まで(日本の水曜日まで)、
TVテーブルの生中継は
大会公式FBで無料視聴出来ます。
その後、決勝ラウンドベスト16からは、
日本ではDAZNで見られるはずです。
※フォトギャラリーDay 1その1
※フォトギャラリーDay 1その2
※フォトギャラリーDay 2
※Day 1終了時のJPBA選手戦績まとめはこちら
◆東條紘典
Day 1
負け 10-11 vs H・ロンバード(アメリカ)
↓
勝ち 11-4 vs C・ローズ(アメリカ)
↓
Day 2
負け 5-11 vs 赤狩山幸男。
残念ながら敗者ゾーンで
実現してしまった日本人対決。
敗れた東條プロは、
敗者2回戦で大会終了。
…………
◆大井直幸
Day 1
負け 9-11 vs M・ビグノーラ(イタリア)
↓
勝ち 11-2 vs J・クラット(カナダ)
↓
Day 2
勝ち 11-6 vs A・カルバハル(チリ)
↓
勝ち 11-2 vs M・マナロ(フィリピン)
↓
勝ち 11-5 vs J・アーチャー(アメリカ)
↓
Day 3
vs A・カザキス(ギリシャ)
Day 2の1試合目は
チリのトップ選手に快勝。
2試合目もマナロに完勝。
そして、3試合目はTVテーブルで
アメリカを代表するプレイヤー、
アーチャーを圧倒した。
Day 3はカザキスと敗者5回戦を戦い、
勝てば、現9ボール世界チャンピオンの
フィラーと敗者6回戦で当たる。
大井プロ・談:
「この大会の前の
『WPAプレイヤーチャンピオンシップ』から
球の状態が良くなくて、それがそのまま
今大会初戦の敗北にも繋がりました。
でも、技術面で試していたことが
間違っていたとはっきり気付けました。
なので全くあの負けは引きずらなかったです。
で、その部分をまた変えたら
すごく良くなってきた。今日の3試合は
98点を付けられるんじゃないですか?
自分でも明日の試合が楽しみです」
…………
◆吉岡正登
Day 1
勝ち 11-9 vs E・ヒョーリフソン(カナダ)
↓
勝ち 11-5 vs J・アラナス(フィリピン)
↓
Day 2
負け 10-11 vs 栗林達
↓
負け 9-11 vs T・スタイアー(アメリカ)
Day 2の1試合目は
栗林達に10-5リーチからの逆転負け。
2試合目はアメリカの新鋭、
スタイヤーとの競り合いに敗れ、
敗者4回戦で大会終了。
賞金は980ドル。
…………
◆栗林達
Day 1
勝ち 11-2 vs J・ディメット(アメリカ)
↓
勝ち 11-9 vs S・フォーラン(アメリカ)
↓
Day 2
勝ち 11-10 vs 吉岡正登
↓
負け 5-11 vs P・マコネン(フィンランド)
↓
Day 3
vs 未定(ウィルキーvsスーケーの勝者)
Day 2の1試合目は
吉岡正登に逆転勝利。
2試合目はフィンランドのNo.2、
マコネンに中盤以降突き放された。
敗者側に回ってDay 3を戦う。
…………
◆小川立致
Day 1
負け 3-11 vs M・ビスタボシュ(オランダ)
↓
勝ち 11-5 vs G・ユリノスキ(アメリカ)
↓
Day 2
負け 8-11 vs N・マライ(ギリシャ)
Day 2の1試合目は、
ギリシャトップクラスのN・マライと対戦。
先行を許し、最後まで諦めず
追い掛けたが届かず。
USオープン初挑戦は敗者2回戦で終了。
…………
◆内垣建一
Day 1
勝ち 11-4 vs T・フレッシュマン(アメリカ)
↓
勝ち 11-3 vs C・ビアド(フィリピン)
↓
Day 2
勝ち 11-7 vs M・エドワーズ(ニュージーランド)
↓
負け 3-11 vs J・デルーナ(フィリピン)
↓
Day 3
vs 未定(シェフチェクvs鄭喻軒の勝者)
Day 2の1試合目は、
前日の高い集中力を維持し、
ゲームを優位に運び、
エドワーズに仕事をさせなかった。
2試合目はデルーナに
中盤以降走られてしまった。
敗者側に回ってDay 3を戦う。
…………
◆有田秀彰
Day 1
勝ち 11-10 vs M・デュダネツ(ロシア)
↓
負け 10-11 vs M・エドワーズ(ニュージーランド)
↓
Day 2
負け 5-11 vs J・アダムス(アメリカ)
Day 2の1試合目はアメリカのアダムスと。
序盤から相手に先行される展開のまま進み、
反撃の糸口が掴めぬまま終わってしまった。
敗者2回戦で大会終了。
…………
◆土方隼斗
Day 1
勝ち 11-0 vs L・ゲレーロ(アメリカ)
↓
負け 8-11 vs K・ジャスチセン(ポーランド)
↓
Day 2
8-11 vs P・ホルツ(スコットランド)
Day 2の1試合目はスコットランドの
ベテラン、ホルツにリードを許す展開に。
懸命に追い掛けるがツキもなく、敗退。
敗者2回戦で大会終了となった。
…………
◆赤狩山幸男
Day 1
勝ち 11-9 vs R・フォルドバリ(オーストラリア)
↓
負け 10-11 vs M・フォートンスキ(ポーランド)
↓
Day 2
勝ち 11-5 vs 東條紘典
↓
負け 10-11 vs M・ペレス(アメリカ)
Day 2の1試合目はJPBA対決を制す。
2試合目は安定したシュート力を武器に
ランアウトを重ねるアメリカのペレスに対して、
ブレイクが不発で苦しい展開に。
ヒルヒルにまで追い付いたが、
あと一歩及ばず、敗者3回戦で大会終了。
…………
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