令和に入って初めての
ビリヤードナショナルチャンピオンシップ。
東京・成増『アクトホール』で
5/3～5/5に行われていた、
『第76回全日本スリークッション選手権』が、
さきほど閉幕しました。
42名の頂点に立ったのは、
昨年に引き続き今年も新井達雄。
6度目の優勝です。
平成最後と令和最初の
全日本選手権で優勝を飾りました。
2019 All Japan 3 Cushion Results
優勝：新井達雄
2位：森雄介
3位：船木耕司
町田正
5位：界敦康
清田篤史
森陽一郎
鈴木剛
大会ハイラン新記録：森雄介＝20点
1976年の記録（17点 by 小林伸明）を更新。
※大会公式サイトはこちら
（トーナメント表など）
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予選「A」組を、
2勝0敗で通過した新井達雄プロ
（田中喜代志選手、
渥美敏光選手に勝利）。
ベスト16から、
小林英明、
鈴木剛、
町田正と、
プロ3名を倒して決勝戦へ。
決勝では、これが初ファイナル、
勝てば大会最年少優勝となる
森雄介（25歳）と対戦。
この決勝戦は稀に見る大接戦に。
中盤までゲームは森プロペース。
しかし、新井プロは29キュー目の
11点ランで36-37と1点差に詰め寄り、
先に森プロが34キュー目の表で
40点に達しても、
動じることなくその裏ですぐに
ドロー（引き分け）に持ち込みます
（40-40）。
そこからサドンデス
（初球からのラン勝負）に入ること2度。
1度目のサドンデスは1-1で
再びドローに。
2度目のサドンデスで
先攻の森プロが2点で終わった後、
後攻の新井プロは3点を獲得。
大逆転勝利で、
2年連続となる6度目の優勝を飾りました。
Day 3のフォトギャラリーは以下で。
※Day 1フォトギャラリーはこちら
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