この土日(5/11~5/12)、
東京・池袋『ロサ』で行われていた
『第47回全日本14-1オープン選手権』。
100点先取(予選は80点)で
競われた本大会。
優勝を飾ったのは
日本トッププロの一人、川端聡でした。
自身2度目の14-1タイトルです
(※本大会がアマ対象の試合だった
1992年にも優勝しています。
オープンになってからは初)。
優勝:川端聡 ……右2
2位:持永隼史アマ ……左2
3位:西尾祐 ……左
栗林達 ……右
ハイラン賞:持永隼史アマ・89点
ベストアマ:持永隼史アマ
※ライブスコア&トーナメント表はこちら
※JPBA公式サイトはこちら
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ディフェンディングチャンピオンの
土方隼斗や、
優勝4回を誇る、
大会の象徴的な存在と言える羅立文、
同じく、4度の優勝がある高橋邦彦、
そして、国内ランキング1位の
大井直幸といったプロ達が、
大会初日で敗れるという波乱含みの
展開となった今年の全日本14-1。
そんな中、川端プロはベスト16から、
飯間智也、
高野智央、
西尾祐を破ってファイナルへ。
決勝戦では、
プロランキングポイント対象試合では、
2016年の『GPE-6』で優勝経験のある
トップアマ、持永隼史と対戦。
先手を取ったのは持永アマでしたが、
川端プロは、持ち前のテンポの良い
アグレッシブなプレーで、
20点〜30台のランを数度出し、
終盤の持永アマの反撃をしのいで
100-73(9 inn)で勝利。
昨年10月の『GPW-5』以来の
優勝を飾りました。
また、オープン戦となると、
2009年の『関西オープン』まで
さかのぼります。
本人の喜びの声は追ってお届けします。
川端プロを含め、
JPBA男子の次の試合は2週間後の
『北海道オープン』です。
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※決勝ラウンドのフォトギャラリーはこちら。
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