N・フェイエンの優勝で幕を閉じた
前哨戦の『ラスベガスオープン』を経て、
現地22日正午(日本時間23日朝4時)から、
5回目となる『10ボール世界選手権』が
開催されます。会期は26日まで(5日間開催)。
冠スポンサーはプレデターで
優勝賞金は3万ドル。
運営とライブ配信(YouTubeLive)を
CSI(CueSports International)が
担っています。
本大会は64名の招待制トーナメントで、
8ラック先取のダブルイリミネーションで
16名を選出し、そこからは
シングルトーナメント(10先)。
日本(JPBA)からは5名のプロが参加します。
大井直幸……APBUシード
栗林達……APBUシード
羅立文……日本予選通過
吉岡正登……日本予選通過
赤狩山幸男……ワイルドカード(主催者推薦)
それぞれの初戦の相手と試合時間は
以下の通り(試合の早い順に)。↓
栗林達 vs J・アラナス(フィリピン)
日本時間7/23 朝4時~
大井直幸 vs M・レヒナー(オーストリア)
日本時間7/23 朝6時30分~
羅立文 vs J・ショウ(イギリス)
日本時間7/23 朝6時30分~ (YouTubeLive予定)
赤狩山幸男 vs A・カザキス(ギリシャ)
日本時間7/23 午前9時~
吉岡正登 vs 呉坤霖(台湾。ウー・クンリン)
日本時間7/23 午前11時30分~
大会公式サイトはこちら(英語)。
YouTubeLiveリンクや
トーナメント表リンクもここから。
※参加プレイヤー向けに
より細かい情報が記されている
『Player Guide』(PDF)はこちら
…………
今大会は64名限定ということもあり、
全出場者に占める
ワールドチャンピオンクラス、
ナショナルチャンピオンクラスの割合が高く、
「濃い」フィールドになっている印象です。
初戦から、
S・V・ボーニング vs B・ソープのアメリカ対決、
M・フォルトゥンスキ vs W・シェフチェクの
ポーランド対決もあることから、
無作為抽選が行われたのだろうと思われます。
とりあえず初戦でJPBA勢対決が
なかったのは良かったです。
…………
2008年に創設された
『10ボール世界選手権』。
その歴史はそれほど長くなく、
未開催年も多くあります。
2008年(フィリピン開催)
優勝:D・アプルトン(イングランド)
2位:呉珈慶(当時台湾、現中国)
2009年(フィリピン開催)
優勝:M・イモネン(フィンランド)
2位:L・V・コルテッザ(フィリピン)
2011年(フィリピン開催)
優勝:H・シー(オランダ)
2位:傅剣波(中国)
2015年(フィリピン開催)
優勝:柯秉逸(台湾)
2位:C・ビアド(フィリピン)
2019年(ラスベガス開催)
優勝:???
2位:???
日本選手の本大会最高成績は、
2011年の赤狩山幸男プロの3位です。
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