マッチルームスポーツが
開催権を譲り受け、新たな主催者となって、
今年（2019年）4月にラスベガスで
再出発を果たした『USオープン』（9ボール）。
ドイツのヤングスター、
記憶に新しいところです。
そして、昨日（7/24）、
マッチルームスポーツから、
「来年もやります。賞金額をアップして」
という公式アナウンスがありました。
→こちらから
内容を要約すると、
2020年（第44回）USオープンは……
◆ 2020年4月13日～18日開催
※6日間開催というのは今年と同じ
◆ 256名ダブル→16名シングル
というフォーマットも同じ（と思われます）
◆ 場所は今年と同じく、
ラスベガスのカジノホテル
『マンダレイベイ』内コンベンションセンター
◆ エントリー受付開始は8/13より
◆ 優勝賞金は6万ドルにアップ
※2019年は5万ドル
◆ 賞金総額は37万5千ドルにアップ
※2019年は30万ドル
◆ 最も下位（97位タイ）の
賞金額が1000ドルに
※2019年は750ドル。
他の順位の賞金額も全体的にアップ
◆ エントリーフィーは
1000ドルで変わらず
※歴代優勝者はフィー免除
（これは2019年も同じ）
◆ イクイップメントは2019年と同じ
※テーブル：ダイヤモンド
ラシャ：シモニス
ボール：アラミス
キュー：プレデター
チョーク&タップ：カムイ
◆ エントリー方法や観戦チケットについては、
近日公式サイトで告知予定
http://www.matchroompool.com/category/news/us-open-9ball/
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主催のマッチルームスポーツ代表の
B・ハーンの言葉を抄訳します。
ハーン談：
「特別な才能を有しているプールのプレイヤー達に報いたいという思いは以前からありました。2020年は大会史上最も高い賞金（総額37万5千ドル）を用意出来ることを嬉しく思います。2019年大会は生まれ変わって1年目の大会としては驚異的な成功を収めました。256名の定員に対して100名のキャンセル待ちが発生し、世界各地（130以上の国と地域で生中継された）で素晴らしい視聴数の記録を達成しました。今プールという競技は健全な状態にあり、ますます力を付けています。我々も2020年大会の開催が今から待ち遠しいです」
2020年USオープンに出たいと思うプレイヤー、
見に行きたいと思うプールファンの方は、
上記公式サイトのチェックをお忘れなく。
BDでも報告する予定です。
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