来年(2020年)4月に行われる
『USオープン』(9ボール)。
開催8ヶ月前の2019年8/13から
エントリー受付が始まりましたが、
わずか17日間で定員(256名)に
到達したことが話題になっています。
今はキャンセル待ちの状況だとか。
→US Open公式FBページ(英語)
エントリーフィーは1,000ドル。
その金額を投じるだけの価値があると、
8ヶ月前の時点で判断した人が256名いる。
長年プール(ポケットビリヤード)の
TVイベントやメジャートーナメントを
主催してきたマッチルームスポーツへの信頼と、
「マッチルーム主催での1回目」の良い評判が
「ブーム」の呼び水になっているのだと思います。
もちろん賞金が増額されるということも魅力です。
→2020年大会概略について詳しくはこちら
エントリーリストには日本選手の名前も見られます。
→こちらから
…………
さて、そんなUSオープンを2001年に制した、
この人の話題です。
コリー・デュエル。優勝当時23歳。
「The Prince of Pool」も現在41歳。
一時はメジャートーナメントに
あまり出なくなったり、
他競技(スヌーカーやチャイニーズ8ボール)を
やったりしていたデュエルですが、
近年はまた意欲的に
プールプレイヤーとして活動しています。
そのデュエルのベストショット集がこちら。↓
これは本人公式チャンネルの映像。
ショットセレクトも編集も巧みで、
あの2004年USオープンのロングドローなど、
今でもよく話題に登り、
真似されているショットも
もちろん収録されています。
やっぱりこの人のプレーには華があります。
クリエイティブでテクニカル。
失敗し、相手にチャンスを渡す
リスクの高い大技も多いですが、
成功した時のインパクトはかなりのもの。
普通ではないショットを選んで実行に移そうという
その心意気やよし、という人も多いでしょう。
10数年前、「マジシャン」E・レイズに
インタビューした際、レイズは
「今、アメリカの若手ならデュエルだ。
特に彼のクッション技術は素晴らしいよ」と
名指しで褒めていたことを思い出します。
素人っぽく見える
「キュー先を突っ込んでグリグリ系」の
チョークを塗るアクションも、
デュエルがやるとなぜかかっこよく見えてしまう。
……のはBDだけでしょうか。
最近アメリカでは、
S・バンボーニングを始め、
海外戦で通用する20代~30代プレイヤーが
増えてきていますが、
ファンの多いデュエルが国内外でまたバリバリと
活躍してくれることを期待しています。
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