この土日(9/14~9/15)に、
愛知の『マーシー』で行われていた、
ポケットビリヤードの
JPBAプロランキングポイント対象オープン戦、
『東海グランプリ』(男女)
(※予選は愛知県内複数会場使用)。
男子は10ボール、女子は9ボールで行われ、
それぞれ北谷好宏、河原千尋が
優勝を飾っています。
※JPBA公式サイトはこちら
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男子の部、北谷プロはベスト16から、
香川貴俊、嶋野聖大、塙圭介を倒して
決勝戦へ進出。
最後は、プロ公式戦で4年ぶりに
ファイナルまで上がってきた東條紘典と対戦。
互いにブレイクノーインや
ブレイクスクラッチがあり、
走れない展開でしたが、
北谷プロがシュートミス1回という
安定した内容で主導権を握り、
最後はマスワリ2連発を決めて、
8-2で上がりました。
東海グランプリでは2003年大会以来
16年ぶり2勝目となります。
優勝:北谷好宏 ……中央右
2位:東條紘典 ……右3
3位:赤狩山幸男 ……右2
塙圭介 ……右
北谷プロは先月(8月)の
『グランプリウエスト第4戦 in 高知』以来の
2大会連続優勝で今季2勝目。
プロ入り通算優勝回数を「10回」としました。
なお、ディフェンディングチャンピオンであり、
5度目の優勝を目指していた大井直幸は、
大会初日、ベスト64で敗れています。
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女子の部は、河原千尋がベスト16から、
青木知枝、久保田知子、梶谷景美と
倒してファイナルへ。
決勝戦の相手は昨年と同じく平口結貴。
序盤から中盤にかけて
ゲームを優位に運んでいたのは河原プロ。
しかし、平口プロが中盤に
マスワリ3連発を含む4連取で、
一時は5-4と逆転します。
それでも河原プロは慌てることなく、
相手がシュートミスや
空クッションから残した球から
丁寧に取り切ること3ラック。
7-5で再逆転を果たして優勝しました。
東海グランプリでは4度目の優勝です
(2008年、2012年、2013年、今年)。
優勝:河原千尋 ……中央左
2位:平口結貴 ……左3
3位:栗林美幸 ……左2
梶谷景美 ……左
今季、河原プロは公式戦で
5月の『大阪クイーンズ』以来3勝目。
一方、敗れた平口プロは
今年優勝1回に対して
準優勝4回となりました。
今年の女子戦線、ここまで9大会で
優勝者は4名のみです。
河原千尋:3勝、
栗林美幸:3勝、
平口結貴:1勝、
小西さみあ:1勝、
(※ ジャパンオープンは台湾の陳佳樺が勝利)
女子ランキング争いも佳境を迎えます。
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次のJPBAプロランキングポイント対象試合は、
女子が1週間後(9/21~9/22)の
『九州レディース』(福岡)、
東日本男子が1週間後(9/21~9/22)の
『グランプリイースト第6戦 in 習志野』(千葉)、
西日本男子が9月末(9/29)の
『グランプリウエスト第5戦 in 京都』と
なっています。
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