この土日(10/19~10/20)、
石川の『野々市フォルテ』
(特設会場)で行われていた、
ポケットビリヤードの
JPBAプロランキングポイント対象オープン戦、
『第33回北陸オープン』(男女)。
(※予選は県下複数会場使用)
男子の部(10ボール)は
赤狩山幸男が大会初Vを決め、
女子の部(9ボール)は河原千尋が
連覇で3度目の優勝を飾っています。
※JPBA公式サイトはこちら
※ライブスコア&トーナメント表はこちら
…………
2011年9ボール世界チャンピオンの赤狩山プロ。
本大会では、
2001年と2007年に準優勝があります
(それぞれ、桧山春義プロ〈故人〉と、
大井直幸プロ〈今年は中国遠征中〉に敗れました)。
赤狩山プロは、ベスト16から、
虻川修、浦岡隆志、竹中寛を倒して
決勝戦に進出。
ファイナルの相手は、
ディフェンディングチャンピオンであり、
北陸(福井県)が生んだ
日本トッププロ、栗林達。
互いにブレイクの形が良くならず、
シュートミスもあり、
ターンが入れ替わる展開となりましたが、
セーフティや空クッションの攻防は
さすがはワールドクラス。
落ち着いてゲームを運んだ赤狩山プロが
リードを保ち続け、
マスワリで7-5として先にリーチ。
追い掛ける栗林プロも、
次ラックでセーフティを決めて、
1番から取り切り態勢に入りましたが7番をミス。
台上の3つのボールを入れた
赤狩山プロが8-5で勝利。
3度目の決勝戦進出で初めての
北陸タイトルを手中に収めました。
優勝:赤狩山幸男
2位:栗林達
3位:竹中寛、羅立文
赤狩山プロの優勝は、
2017年8月の『GPE-5』以来約2年ぶり。
一方、決勝で敗れた栗林プロは、
これが6度目のファイナルで、
優勝1回・準優勝5回という結果になりました。
…………
女子の部で優勝を飾ったのは、
今季ここまで4勝を挙げ、
9度目の日本女子年間ランキング1位を
視野に入れている河原千尋。
河原プロは、ベスト16から、
小西さみあ、高木まき子、曽根恭子を
破ってファイナルへ。
最後は、本大会5度の優勝を誇る
梶谷景美と対戦。
5-2まで河原プロがリードしますが、
タイムアウトを挟んで後半は梶谷プロペース。
2度のマスワリを含めて6-6のヒルヒルに。
最終ラック、ブレイク直後に
1番をコーナーにバンクで入れた
梶谷プロでしたが、手球を隠してしまい、
空クッションで2番に当てに行くもファウル。
フリーボールを手にした河原プロが
2番から取り切って、
連覇で3度目の優勝を決めました
(2009年、2018年、今年)。
優勝:河原千尋
2位:梶谷景美
3位:曽根恭子、府川真理
河原プロは9月の
『九州レディース』に続く、今季5勝目。
次戦は、国内最終戦、
『全日本選手権』(11月)です。
…………
BD Official Partners :
世界に誇るMade in Japanのキューブランド。MEZZ / EXCEED
創造性と匠の技が光る伝統の国産キュー。ADAM JAPAN
ビリヤードアイテムの品揃え、国内最大級。NewArt
末永くビリヤード場とプレイヤーのそばに。ショールームMECCA
カスタムキュー、多数取り扱い中。UK Corporation
13都道府県で開催。アマチュアビリヤードリーグ。JPA
徹底した品質の追求。信頼できる道具をその手に。KAMUI BRAND
赤狩山幸男プロ参加の平日トーナメント開催中。 BAGUS
カーボン繊維構造REVOシャフト発売中。PREDATOR JAPAN
ジャストなビリヤードアイテムが見つかる。キューショップジャパン
2018年4月大阪市淀川区西中島に移転リニューアルオープン。日勝亭
オウルグローブ新モデル「+」(プラス)発売中。SHOP FLANNEL
国内外トッププレイヤー達が信頼する国産積層タップ。斬タップ
…………
Cue Ball Samurai―ビリヤードサムライLINEスタンプ