ラスベガスのカジノホテル『リオ』で
開催されていた『ラスベガスオープン』
(DIAMOND Las Vegas Open)。
種目は10ボール(7ラック先取)で、
ダブルイリミネーション。
参加人数は128名定員フル。
会期は日本時間3/12~3/15の4日間。
さきほどDay 4(最終日)が終わりました。
優勝を飾ったのは、
台湾トッププレイヤーの張榮麟。
張榮麟は日本の大井直幸戦を含め、
6連勝で勝者側ファイナルへ到達。
そこでフィリピンの昇り龍、
J・アラナスに4-7で敗れ、
敗者側ファイナル(セミファイナル)へ。
張榮麟は敗者側ファイナルで
アメリカのJ・バーグマンに7-3で勝利。
決勝戦で再びアラナスと対峙することに。
9ラック先取で行われたこの決勝戦は
張榮麟が普段通りの落ち着いたプレーで
5-1までリードし、主導権を握ります。
アラナスも焦らずに追い掛けますが、
この4点差がなかなか縮まりません。
最後、第14ラックは、
張榮麟のブレイクノーインの後、
アラナスが1番→2番で出しミス。
隠れた2番を、アラナスは
空クッションで当てましたが、
配置はオープンに。
張榮麟が2番から取り切って
9-5で上がりました。
優勝:張榮麟(台湾)
2位:J・アラナス(フィリピン)
3位:J・バーグマン(アメリカ)
4位:R・スーケー(ドイツ)
5-6位:C・ロビンソン(アメリカ)、柯秉逸(台湾)
7-8位:K・スコースキ(ポーランド)、呉坤霖(台湾)
なお、日本選手の最高位は、
大井直幸の13-16位です。こちら。
※大会公式サイトはこちら
※トーナメント表はこちら
※youtubeliveと試合動画アーカイブは
CSIチャンネルにて
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そして、3/16から(日本時間3/17から)は、
同じくラスベガスのリオで、
『10ボール世界選手権』が始まります。
ただ、N・フェイエンなど
参加資格を持つ数名のヨーロッパ選手が、
コロナウイルス感染拡大を重く見て、
ラスベガスオープンで1試合〜数試合プレーした後、
棄権して帰国しています。
感染を避ける意味だけでなく、
大会後の渡航困難の恐れ
(自国内に入れない・帰国便がなくなるなど)
を懸念しての判断でしょう。
10ボール世界選手権の枠がいくつか
空くことになると思いますが、
それをどう埋めるのか、埋めずに進めるのか、
現時点では明らかになっていません。
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