ドイツのトッププレイヤー、T・ホーマンが、
Kamui BrandのYouTube動画に出演。
4種のストップショットでの
ポジションの実演をしています。
これはホーマンと同じく
KAMUI Brand契約プロである
R・エッカートが考案したドリルです。
#1 PURE STOP SHOT（ピュアストップショット）
基本となるストップショット。
的球に当たったその場で手球が完全停止
撞点は中心やや下（ショットスピードにもよる）。
的球に当たる時に「無回転」状態になるように撞く。
#2 REPLACEMENT STOP SHOT（リプレイスメントストップショット）
「入れ替わりストップショット」。
手球を的球にヒットさせた後、
前にひところがりさせて、
ちょうど的球があった場所に停止させる。
ホーマンいわく
「実現には適切なフィーリングと
タイミングが必要で、
今回の4つの中でこれが一番難しい」。
#3 STUN-FOLLOW STOP SHOT（スタンフォローストップショット）
撞点をわずかに上に上げて
（フォロースピンを加えて）、
「ドン！ スルスル……」と
ボール2～3個分前に転がすショット。
弱い押し球でダラダラと転がすのではなく、
しっかりとしたストロークで
必要な分だけ転がす撞き方。
#4 BACKSLIDE STOP SHOT（バックスライドストップショット）
撞点をわずかに下に下げて
（ドロースピンをかけて）、
ボール1～2個分後ろに引き戻すショット。
…………
この4つは、実戦でもよく使う
ベーシックなショットで、
地味と言えば地味ですが、
この精度と再現性の高さが、
試合の勝敗を分けると言って
良いほどの重要なスキルです。
ホーマンは
4種のストップショットの説明をした後、
自ら4種をいっぺんに続けて撞いています
（1分36秒～）。
手球位置はツーポイントライン上で、
毎回的球に対して真っ直ぐセットしています。
これが今回の
「ストップショットチャレンジ」です。
皆さんはノーミスで4種続けて撞けるでしょうか。
我こそはと思う方は、同じように動画を撮り、
#KamuiStopShot というハッシュタグを付けて、
インスタグラムまたはフェイスブックに
投稿しましょう。
KAMUI Brand側が動画を見て審査し、
優秀な3名に賞品を贈呈するとのこと。
国や地域によっては
自粛生活が続いているので、
今は限られた人しか
この企画にチャレンジ出来ません。
KAMUI Brand側は、
この「ストップショットチャレンジ」を
ロックダウンが終わった頃にもう一度行う
予定だとのことです。
…………
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