〈BD〉東京HOTs vs 横浜Black Arrows、エキシビション9ボールチームマッチ第1回終了。試合動画アーカイブアップ

 

昨日(7/11)、

土方隼斗のビリヤードTV

YouTubeライブ配信が行われた、

エキシビション9ボールチームマッチの第1回。

 

日本タイトル保持プロ3名が

結成した東京HOTs

(土方隼斗・大井直幸・高野智央)が、

 

神奈川から現れた挑戦者、

横浜Black Arrows

(浦岡隆志・丸岡良輔・小川徳郎)と、

 

3対3のチーム戦で激突しました。

 

種目は、9ボール(ラックは9オンフット)の、

9ラック先取×2セットマッチ

(1勝1敗になったら3ラック先取の

サドンデスあり)。

 

チーム内のプレイヤー交代は、

「1球交代」ではなく、新たに考案された

「バトンをつなげ!! リレー方式」を採用。

 

言い換えれば

「1ラック交代・負け残り方式」です。

 

試合動画2本と試合直後の

トークライブのアーカイブ(録画映像)が、

東京HOTsのYouTubeチャンネルで

アップされていますので、ぜひご覧ください。↓

 

 

蓋を開けてみれば、まさに筋書きのないドラマ。

こんな展開、こんな結末が待っていようとは。

その場にいた誰も想像していませんでした。

 

「でしょう? だからチーム戦は

楽しいんだよねー」(大井直幸)

 

今回、BDは光栄なことに試合実況を

担当させていただき、6名のプロ

それぞれと試合を見ながら語りました。

 

試合中、放送席から離れることは

出来なかったですが、

プロたちを襲うプレッシャーの

大きさ(「個人戦の3倍」と誰かが表現)と

酸素の薄さは、放送席からも

手に取るようにわかりました。

 

今回は無観客で行われましたが、

だからこそ、プロたちが

チョークを塗る音から、

ふーっと息を吐く音まで全てが

クリアに聞こえ、場の緊迫感を

 

さらに高めていたと思います。

 

特に何ラックも「負け残り」になり、

なかなか仲間に撞き番を回せなかった、

横浜Black Arrowsの浦岡隆志プロ、

東京HOTsの高野智央プロには

相当な重責がのしかかっていて、

 

やっと1点を取り、

プレッシャーから開放されて

放送席に来てくれた時も、

浦岡プロは手が、高野プロは脚が

震えていました。そんな本人コメントも

動画アーカイブには残っています。

 

その後浦岡プロはゲームを決める

活躍をしていました。

大井プロが言っていたように、

MVPは浦岡プロで間違いないでしょう。

 

このチーム戦のルール・フォーマット・

見せ方はよく練られていると思います。

 

ビリヤードが大好きで、

遊び方を発明するのも大好きな

共同プロデューサーの

土方プロと大井プロが、

ニコニコしながらイマジネーション全開で

作り上げてきた姿が想像できます。

 

放送席に来てくれた土方プロと大井プロは、

YouTube慣れもあるでしょうし、

イベントに手応えを得ていたのでしょう。

これまで以上に饒舌に感じられました。

 

大井プロは満面の笑みで

「たまらねぇよ、このプレッシャー。

こういうところで撞きたいんだよ〜。

皆にも撞いてもらいたいんだよ〜」と

繰り返してました。

 

昨日のイベント終了後にBDは

こんなことをつぶやいていますが、

まさにこの通りです。↓

 

 

さて、上記動画内でも語られていますが、

 

このエキシビション

9ボールチームマッチ企画は、

東京HOTs vs ○○○チームという形で

今後も継続していきます。

 

次戦は「超人」栗林達プロ率いる

チームが登場予定とのこと。

日程の発表は近日あるでしょう。

 

初陣がこんな結果になった

東京HOTsとしては、もうどんなチームが

来ようと負けられません

(トレーニング合宿をするらしい……)。

次回の東京HOTsの戦いぶりにも注目です。

 

最新情報は、東京HOTsチャンネルや、

土方・大井両プロのチャンネル・SNS・

 

ブログなどをチェックしてください。

 

さらにその先の展望も土方プロと

大井プロからざっくりと聞かせてもらいました。

 

新型コロナウイルス感染症の状況を

見ながらになりますが、

この企画は「地域色」と「プロ」を

意識しながら進めていくとのこと。

 

今後様々な地方から、様々なプロチームが

登場するのだろうと思います。

将来的にはリーグ戦のような形に

なっていくのではないでしょうか。

 

 

…………

 

BD Official Partners :  

世界に誇るMade in Japanのキューブランド。MEZZ / EXCEED 

創造性と匠の技が光る伝統の国産キュー。ADAM JAPAN 

ビリヤードアイテムの品揃え、国内最大級。NewArt 

2018年4月大阪市淀川区西中島に移転リニューアルオープン。日勝亭

カーボン繊維構造REVOシャフト発売中。PREDATOR JAPAN

徹底した品質の追求。信頼できる道具をその手に。KAMUI BRAND

カスタムキュー、多数取り扱い中。UK Corporation

国内外トッププレイヤー達が信頼する国産積層タップ。斬タップ

ジャストなビリヤードアイテムが見つかる。キューショップジャパン

13都道府県で開催。アマチュアビリヤードリーグ。JPA

赤狩山幸男プロ参加の平日トーナメント開催中。 BAGUS

川崎と横浜でビリヤードを楽しむ・習う・競う。MECCA 

コロナウイルスで困っているお店を支援しよう。想いの輪 

 

………… 

 

Cue Ball Samurai―ビリヤードサムライLINEスタンプ 

 

 

<<<前の記事