〈BD〉4強はウィルソン/マッギル、オサリバン/セルビー。『2020 スヌーカー世界選手権』ベスト4、進行中。matchroom.liveで視聴可(有料)

Photo : WST
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『2020 スヌーカー世界選手権』

(イングランド・シェフィールド開催)は、

Day 14に入っています(会期は17日間)。

 

世界のトップ32名による戦いは、

4名にまで絞られました。

 

現在準決勝の2日目が行われています。

 

生中継は、

matchroom.live(英語サイト。有料)で

視聴できます。

1ヶ月2ユーロ(260円)です。

 

日本居住者が公式(リーガル)に

今年のスヌーカー世界選手権を見る方法は

これしかないかもしれません。

 

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※組み合わせや日程はこちら(英語サイト)

 

※大会概要はこちら(英語サイト)

 

※ライブスコアはこちら(英語サイト)

 

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準決勝はベスト・オブ・33、

つまり17フレーム先取です。

とても長いです。

2日間に渡って行われています。

 

(※テーブルは1台。

準決勝Aと準決勝Bをそれぞれ

4パート〈4セッション〉に分けて、

準決勝A・Bを交互に進めていきます)

 

会場は無観客。

4大リーグサッカー中継などと同じく、

録音された拍手の音が、

ナイスショットが出た時と

フレーム獲得時に再生されています。

 

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準決勝の片方の山は、今大会では

優勝経験のないプレイヤー同士の戦い。

 

カイレン・ウィルソン(イングランド)

vs

アンソニー・マギル(スコットランド)

 

イングランド期待の若き「The Warrior」、

ウィルソンは、ベスト8で

ディフェンディングチャンピオンの

J・トランプに堂々と勝利しての4強進出。

 

ウィルソンは準決勝の序盤では

マギルにリードを許していましたが、

本稿の時点で8-8に追い付きました。

初の決勝戦進出を叶えるでしょうか。

 

※ウィルソンの2017年時点での紹介記事

 

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もう一方の山は、

世界選手権での「本命格」同士の戦い。

 

ロニー・オサリバン(イングランド)

vs

マーク・セルビー(イングランド)

 

世界選手権優勝5回のオサリバンと、

優勝3回のセルビーの対戦。

実績だけで見ればここが事実上の決勝戦か。

 

ベテランと呼ばれる今も

圧倒的なスピードと取り切り力を誇る、

スヌーカー界最高のスター、

“ロケット”オサリバンと、

 

攻守のトランジションに秀で、

丁寧で緻密なプレーを信条とする

“ジェスター”、セルビー。

 

スタイルの異なる2人の対戦は、

セッション1を終えた段階で、

オサリバンが5-3でリードしています。

 

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snooker bible~センチュリーブレイカーへの道

 

↑こちらのブログ(日本語)では、

今年の4強のデータや対戦成績、

準決勝の展望、途中経過などが

記されていますので参考にどうぞ。

 

 

 

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