本日（8/30）さきほど、
JPBA初のオンライントーナメント
『JPBA On-line POOL』が終了しました
（※ノンランキングイベント）。
東日本：羅立文、東條紘典、青木知枝
西日本：竹中寛、山川英樹、河原千尋
という東西のプロ、6名が参戦。
東日本プロは東京会場（池袋ロサ）で、
西日本プロは大阪会場（アンセーズ）で
プレー。
場内は無観客で、
ライブ配信が行われました。
試合種目は「JPBA on-line 10ボール」。
●的球を1個入れれば1点
●1回戦（ベスト8）は45点先取、
準決勝と決勝は60点先取
●取り切りスタートの仕方により
（ブレイク後手球現状かフリーボールか）
各種ボーナスポイントあり
●入れミスをしたら自ターン終了で
相手にチェンジ
●ラックはランダムセルフラック
●コールショット
●シングルイリミネーション
……というルール・フォーマットで
行われた本イベント、
初代JPBAオンライントーナメントの
チャンピオンの座に輝いたのは、
日本No.1女子プロ、河原千尋プロでした。
河原プロは1回戦から、
東條紘典、羅立文という
東の男子プロを倒して決勝戦へ。
決勝戦では、西の竹中寛プロを相手に
60-52で堂々の勝利。
最後は、④―⑦ドローキャノンショットで
マッチポイントボールを沈めました。
→JPBA公式サイト 結果ページ
河原プロの全3試合を含む
4試合の映像がアップされていますので、
ぜひご覧ください
特に、河原プロが羅プロを相手に
安定度抜群のパフォーマンス
（ノーミスプレー）を
見せた準決勝は要チェックです。
全ての試合で、
岡田將輝プロと青木亮二プロが
実況解説を担当していましたが、
解説役の青木プロのトークがわかりやすく、
このフォーマットならでの戦い方や
判断プロセスなどが
よく伝わってきました。
また、この
JPBA on-line 10ボールルールは、
ブレイクノーインでも
プレーが継続出来るので、
先日行われた『One Pool 10』よりも
ブレイク依存度が低く、
女性プレイヤーなど様々な人が
参入しやすいルールという印象です。
機材やネット環境の不調による
映像や音声の乱れはありましたが、
これは回を重ねることで解決されるでしょう。
「第2回」があるのか。
あるとしたらどういう形・規模なのか。
そのあたりはまだ明らかになってはいません。
最新情報の発信をお待ちください。
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