〈BD〉『HOW Cue』(ハオキュー)デビューに適したリーズナブルな新ライン『M4』シリーズ×3モデル、9月30日、国内発売開始。大井直幸プロのコメントあり

 

日本No.1プレイヤー、大井直幸、

『全日本選手権』覇者、高野智央、

1998ワールドチャンピオン、高橋邦彦を

はじめとして国内外の

プロ・トップアマが使用している

『HOW Cue』(ハオキュー)。

 

BDでも2018年12月2019年7月

大井プロの談話を含めて紹介しました。

 

そのHOW Cueから、

2020年9月30日に、

新しく『M4シリーズ』が登場。

 

すでにインドネシア、フィリピンなど、

東南アジアでは販売が始まっている

このM4シリーズは、

 

HOW Cueのラインナップの中で

最も求めやすい価格帯の

「HOWのスターターキュー」

と言っていいシリーズです。

 

日本国内では、HOW Cue Japan

(販売店はSHOP FLANNEL)で

購入できます。

 

M4シリーズの

仕様と特徴を見ていきます。

 

…………

 

○M4-RG(レンガス)↓

 

 

○M4-BC(ボコテ)↓

 

 

○M4-EB(エボニー)↓

 

 

● M4シリーズ・スペック:

長さ:58.0インチ

重さ:19.0~19.5oz

先端径:12.8mm

シャフト:M4シャフト(HOWオリジナル構造ローディフレクションシャフト)

バット:HOWオリジナルコア入りバット構造

タップ:HOW Tip Medium

先角:イエローミカルタ

ジョイント:ラジアル

グリップ:アイリッシュリネン(糸巻き)

価格:42,000-(税別)

 

 

M4シリーズは銘木ストレートデザイン

(ハギ・インレイなし)で、

銘木の種類は

レンガス、ボコテ、エボニーの3つ

(オリジナルコア入りバット構造採用)。

 

そして、ラジアルピン採用&

糸巻きグリップということで、

バットの見た目と仕様は

既発のベーシックグレードモデルである

『ZRシリーズ』と似ていますが、

 

合計4ヶ所のリングデザインは、

ZRシリーズよりも

シンプルなものになっています。

 

 

また、シャフトは

HOW独自構造の『M4』を装備。

ローディフレクション(トビの少なさ)が

売りの新シャフトです。

 

税別価格42,000円という

手を伸ばしやすいプライスが実現できたのは、

HOW Cueの豊富な材木ストックに

理由があります。

 

M4シリーズは、

キュー製作には全く支障はないけれど、

トップグレードのキューに使うには

わずかに物足りないという材木を使用し、

製作コストを大きく下げることに

成功しました。

 

そして、誰もが手に取りやすい

プレーンなルックスと

扱いやすい性能を実現しています。

 

HOW使用プロの大井プロから、

M4シリーズについてコメントを

いただきました。

 

…………

 

↑ 左から、大井直幸、高橋邦彦、高野智央

 

 

大井直幸プロ・談:

 

「『HOWキューってどんなものかな』と思ってる人にオススメのシリーズですね。僕のYouTubeでも感想をアップしたんだけど(※下記)、試打してみたら普通にだいぶ良いキューでした。HOWキューの他のシリーズと同じくM4シリーズも打感が気持ち良い。『あれ? 自分のキューより良くない?』と思う時もありました(笑)。4万円台でこの打感と性能だったらかなり良いんじゃないかな。安さの理由は、材料がそこそこのものだからだと聞いてますけど、そんなの全然気にならない。それって人間が勝手に決めただけでしょう?(笑)」

 

 

大井直幸プロYouTube「ゼロワンチャンネル

第39話『HOWキューインプレ』↓

↑ M4シリーズを1名様にプレゼント。

応募方法は動画概要欄にて

(応募締め切りは10/10)。

 

 

大井直幸プロ・談:

 

「新しい『M4』シャフトとバットの相性も良いですね。M4シャフトは先に出た『AP』や『AP Plus』と同じで、特殊加工はしてあるけど、シャフトに穴を開けてはいないから……これはハイテクシャフトと言うのかな? 僕にはよくわかりません。HOWのノーマルシャフト(先端径13.1mm)と比べるとちょっと細めで、トビ(ヒネッた際の手球の横ズレ)が減るようにチューニングがされてる。僕はノーマルシャフトを自分で調整して使ってるんですけど、M4シャフトはそれと同じぐらいのトビ加減かな。全くズレない訳じゃないけど、だいぶ少ない部類だと思います。

 

そして、バットのこのほどよい柔らかさも良いね~。他メーカーの同じ価格帯のキューのバットに比べたらしっかりしてると思いますけど、例えば、HOWの一番ハイグレードの『325 Pro』シリーズに比べたら、M4のバットは柔らかめだと思うんですよね。『325 Pro』はバット構造が硬く強く作られているから、手に伝わってくる打感も硬めで、手球のラン(ボールの転がる距離)は出せるけど、それを抑えるのが難しいと感じる時もあります。その点、M4のバットはそこまでランは出ないけど、バットが少し柔らかい分だけ細かいコントロールはやりやすいと感じました。

 

そんなバットとシャフトなんで、手球が跳ねにくいところは気に入ってます。跳ねにくいから狙った厚みにちゃんと行くし、先球(的球)が入れやすくて、キュー切れも出しやすい。前にBDの取材でも言ったように、HOWキューって、最近主流の手球を『早く離す』キューではなく『掴もうとするキュー』だと僕は思ってるんですけど、その特徴はM4シリーズにもそのまま当てはまりますね。むしろ最上位キューよりその感覚がわかりやすいかもしれない。M4シリーズは僕もこのまま気持ちよく撞けるキューです」

 

(了)

 

 

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BD Official Partners :  

世界に誇るMade in Japanのキューブランド。MEZZ / EXCEED 

創造性と匠の技が光る伝統の国産キュー。ADAM JAPAN 

ビリヤードアイテムの品揃え、国内最大級。NewArt 

2018年4月大阪市淀川区西中島に移転リニューアルオープン。日勝亭

カーボン繊維構造REVOシャフト発売中。PREDATOR JAPAN

徹底した品質の追求。信頼できる道具をその手に。KAMUI BRAND

カスタムキュー、多数取り扱い中。UK Corporation 

国内外トッププレイヤー達が信頼する国産積層タップ。斬タップ

ジャストなビリヤードアイテムが見つかる。キューショップジャパン

13都道府県で開催。アマチュアビリヤードリーグ。JPA

川崎と横浜でビリヤードを楽しむ・習う・競う。MECCA 

撞きたい球を思いのままに。自分流で撞く楽しみを。Geezシャフト

極上の撞き味を今ここに。国産牛革積層タップ。BIZEN TIP

徹底的なプレイヤー目線でできたJapanタップ。NISHIKI PREMIUM TIP

HOWキューM4シリーズ、2020年9月30日発売 SHOP FLANNEL

 

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第1巻発売! ビリヤード漫画『ミドリノバショ

Cue Ball Samurai―ビリヤードサムライLINEスタンプ 

 

 

 

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