↑Day 3ダイジェスト動画
日本時間12月3日朝、
3日間の激闘を終えて、
トータルマッチカウント、
「ヨーロッパ 11-3 アメリカ」で、
ヨーロッパが2017年以来の
優勝を飾りました。
これで通算成績は、
アメリカ13勝・ヨーロッパ13勝・引き分け1回。
ヨーロッパが五分に戻しました。
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Day 3結果 : アメリカ 1-3 ヨーロッパ
トータルマッチカウント:アメリカ 3-11 ヨーロッパ
Match 11:米/ウッドワード&バンボーニング 2-5 欧/フィラー&オーシャン
Match 12:米/ウッドワード 0-5 欧/フィラー
Match 13:米/ソープ&ロビンソン 5-3 欧/ゴースト&オーシャン
Match 14:米/バンボーニング 3-5 欧/ショウ
※会期は最大4日間。11マッチ先取。
全ての試合は9ボールの5ラック先取、
交互ブレイク(レフェリーラック)で
行われました。
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今年は4日目まで引っ張らず、
3日間での決着となりました。
無観客試合である
(観戦チケットを売っていない)ため、
引き伸ばす必要がなかったからだと
思われます。
そして、Day 3の展開は、
これまでの2日間を凝縮したような
ものとなりました。
安定感あるプレーを続ける
ヨーロッパに対して、
今ひとつピリッとしないままのアメリカ。
ヨーロッパのフィラーが
マッチNo.12を取り、
マッチカウント
10-2と王手をかけた後、
アメリカのソープ&ロビンソンペアが
なんとか踏みとどまって1点を返します。
しかし、最後、ヨーロッパのショウが
アメリカのバンボーニングを
またしてもシングルスで
5-3でくだして勝負あり
(マッチカウント11-3)。
この11-3というスコアは、
2016年大会と同じ。
あの年もヨーロッパの強さばかりが
目立った年でした。
ショウは出場した全ての試合で
チームに勝ち星をもたらす活躍で
大会MVPに選ばれています。
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※DAZN(有料)の「見逃し配信」で
まだ試合は見られます。
※Day 1結果記事はこちら
※Day 2結果記事はこちら
※主催のMatchroomのFBページはこちら
※公式サイトはこちら
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今年のアメリカ、ヨーロッパ
それぞれのメンバーは以下の通り。
◆ 2020 USA:
C・デュエル(11回目) ←予定されていたJ・バーグマンがコロナ陽性のため変更に。
S・ウッドワード(6回目)
S・バンボーニング(14回目)
B・ソープ(4回目)
C・ロビンソン(初)
監督(ノンプレイングキャプテン):J・ジョーンズ
◆ 2020 EURO:
F・ゴースト(初。ロシア)
J・ショウ(5回目。スコットランド)
J・フィラー(3回目。ドイツ)
A・オーシャン(4回目。オーストリア)
E・カチ(3回目・アルバニア)
監督(ノンプレイングキャプテン):A・レリー
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