「トッププロたちによる、
チーム対チームのビリヤードバトルリーグ」、
『JAPAN POOL LEAGUE』
(ジャパンプールリーグ。「JPL」)。
昨日(2/7)、開幕戦の
東京HOTS vs T’ism戦が行われ、
JPLのYouTubeチャンネルで
ライブ配信が行われました。
○ 東京HOTS:大井直幸、土方隼斗、高野智央、東條紘典
○ T’ism:高橋邦彦、山本久司、松田渉、小西さみあ
○ 実況:井上浩平/解説:福田豊/スペシャルMC:金子昇(俳優)
○ 結果:東京HOTS 1-1 T'ism
(引き分け。10-11、11-6)
※ルールは本稿の下の方にまとめます
試合動画アーカイブ↓
オープニングから
両チームの気合いと集中力はマックス。
超濃密でスリリングな激闘となりました。
第1セット序盤は、東京HOTSが
オープニングからマスワリ2連発を
絡めてリードしましたが、
T’ismが怯むことなく食い下がり、
中盤以降は主導権を握ります。
ヒルヒル(10-10)で迎えた
第21ラック、T’ismの小西さみあプロが
見事にマスワリを決めて
11-10で第1セットを獲得。
この時点で東京HOTSの勝利は消滅します。
第2セットは5-5まで接戦となりますが、
後がない東京HOTSが力を振り絞り、
5連取で10-5と先にリーチ。
そこからT’ismも1点を返しましたが、
最後はこの日終始ブレイクも
ランも安定していた
東京HOTS・土方隼斗プロが、
相手のミスから取り切って
11-6で第2セットを獲得。
開幕戦はセットカウント1-1の引き分け。
両チームが勝ち点1を分け合う
結果となりました。
約5時間の長丁場。
たえず緊張を強いられるゲーム展開となり、
プレイヤーもスタッフもそして視聴者も
クタクタになったのではないかと思いますが、
スーパーショットや見せ場の連続から
目が離せず、手に汗握りっぱなしで
視聴していた方も多かったと思います。
非常にドラマティックな戦いでした。
昨年の10を越えるエキシビションマッチで
磨き込まれた3on3フォーマットと、
華々しく設えられた舞台と演出が、
プロ達のポテンシャルと
9ボールプールのポテンシャルを
より一層引き出していたように思います。
Game2(2/12配信)以降も
白熱した戦いが期待できるでしょう。
Schedule:
【Game1】2月7日(日) 18時~ LIVE 東京HOTS vs T’ism
試合終了:東京HOTS 1-1 T’ism 引き分け(10-11/11-6)
【Game2】2月12日(金)18時~ 配信 WARRIORS vs 横浜HAPPY’s
【Game3】2月19日(金)18時~ 配信 BEASTS vs 東京HOTS
【Game4】2月26日(金)18時~ 配信 T’ism vs WARRIORS
【Game5】3月12日(金)18時~ 配信 横浜HAPPY’s vs BEASTS
【Game6】3月19日(金)18時~ 配信 東京HOTS vs WARRIORS
【Game7】4月2日(金)18時~ 配信 T’ism vs 横浜HAPPY’s
【Game8】4月16日(金)18時~ 配信 BEASTS vs WARRIORS
【Game9】4月23日(金)18時~ 配信 横浜HAPPY’s vs 東京HOTS
【Game10】4月30日(金)18時~ 配信 BEASTS vs T’ism
【Final】5月16日(日)18時~ LIVE 上位2チームによるチャンピオン決定戦
Teams:
東京HOTS/土方隼斗・大井直幸・高野智央・東條紘典
WARRIORS/栗林達・西尾祐・鈴木清司・稲見厚史・比嘉龍矢・栗林美幸
横浜HAPPY’s/小川徳郎・浦岡隆志・丸岡良輔・菅原利幸・府川真理
Tism(ティズム)/高橋邦彦・山本久司・松田渉・小西さみあ
BEASTS/内垣建一・青木亮二・早瀬優治・川上善広・青木知枝・嶋野聖大
Rule:
9ボールの11ラック先取の2セットマッチ。
セットカウント1-1の場合は「引き分け」
(第3セットはない)。
セットカウント2-0で勝てば勝ち点「3」。
0-2で負けた側は勝ち点「0」。
1-1の引き分けなら両チーム勝ち点「1」。
ブレイクは「勝者ブレイク」
(9番を入れたチームが次ラックの
ブレイク権を持つ)。
ラックは「9オンフット」
(9番がフットスポット上に来るように
ラックを組む)。
手球の置き位置は「ブレイクボックス内」
(サイドブレイク不可)。
「スリーポイントルール」採用
(ブレイクでポケットに入る的球と
ブレイクエリアに進入する的球の合計が
3個なければ「イリーガル」(無効)となり、
相手に撞き番が回る)。
チーム内の撞き番は、
1球交代ではなく1ラック交代。
ただし、交代できるのは
9番を入れたチームのみ。
※9番を入れられなかった側の
チームは、撞き番交代ができず、
同じ選手が次のラックもプレー。
3ラック連続で9番を入れられないと
「三振」となり、強制的に撞き番交代。
35秒のショットクロック(時間制限)あり。
(1ラックに1回60秒のエクステンション
=時間延長あり)。
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JPLの最新情報は、
ご確認ください。
※東京HOTS(JPL)関連BD記事はこちら
※JPL設立ストーリーはこちら
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