年に一度、和歌山の
『ビッグホエール』を舞台に、
ローテーションゲームで
5名1チームで競う『都道府県対抗』
（全日本都道府県対抗ポケットビリヤード選手権大会）。
今年（2021年）の「第56回大会」は、
7月17日～18日（土―日）に
開催予定でしたが、
「中止」になることが、
6月17日に、
主催の日本アマチュアポケットビリヤード連盟
（JAPA）より発表になりました。
→第56回全日本都道府県対抗ポケットビリヤード選手権大会中止のお知らせ
上記サイトより一部引用：
「新型コロナウイルスの感染拡大が先を見通せない状況となっている中、日本アマチュアポケットビリヤード連盟（以下、「ＪＡＰＡ」という。）本部は、第56回全日本都道府県対抗ポケットビリヤード選手権大会（以下、「本大会」という。）を今年度に開催することは諸般の事情により困難であると判断し、やむを得ず開催中止とする決断を致しました」
『都道府県対抗』は
昨年（2020年）に続き、
2年連続で非開催となることが決まりました。
開催に向けて、地域行政・会場・JAPA・
各県クラブ（連盟）・関係者による
調整が長く続けられてきたことを
折に触れて耳にしてきました。
開催中止はとても残念ですが、
2022年こそは安全無事に
開催されることを願っています。
※2019年大会の結果記事はこちら
…………
一方で、
ローテーションで競う伝統の公式戦、
『第60期 名人戦』は現在進行中です。
13日（日）には、
『関西D級戦』が行われました。
この後、関西では27日（日）に
関東では7月11日に
『C級戦』が開催されます。
このまま年間予定表通りに進めば、
7月に『B級戦』、
8月に『A級戦』、
そして9月に『名人位決定戦』が行われます。
9月には昨年同様、
『マスターズ』（10ボール）も
予定されています。
いずれのトーナメントも、
5月にJAPAが策定し公開した
「感染予防ガイドライン第2版」
に則って運営されます。
出場選手にも「健康等チェックカード」の
提出をはじめ、ガイドラインに沿った
様々な予防対策が求められますので、
必ず事前にご一読ください。
新型コロナ感染予防対策ポスター（JAPA作成）、参加選手のみなさまへ
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