ポケットビリヤードテーブルで
プレーする、台湾発祥の
キャロムゲーム「カイルン」。
私BDはこの「台湾式四ツ球」が好きなため、
何度かカイルンネタをお届けしています。
※ルールやゲームの進め方は
こちらの記事をご覧ください。
※興味のある方は
「235 四粒」でYouTube検索を
…………
今回紹介するのは、
10日ぐらい前にTwitterで流れてきたもの。
台湾のカイルンイベントなどにも出ている
トッププレイヤーの梁家豪が、
9回連続でカイルンを成功させる
(ショット回数で言うと
27ショット連続成功)というもの。
まだまだ当て続けるんじゃ!?
と思っていたら、
まさかの幕切れでした(笑)。
しかし、BDが知る限り「9回連続」は
映像に残っているものとしては
最高記録ではないかと思います。
4年前に「6回連続」の動画を
紹介したことがありますが……(→ こちら)
9回連続は異次元の領域です。
7連続を決めたあたりから
梁家豪自身も笑っています。
本人的にも「出来すぎ」「未体験ゾーン」
という感覚だったのかもしれません。
このカイルン9連続成功の難易度を
強引に別種目でたとえるとするなら、
「トライアングルラック
(木ラック)でやる
10ボールのマスワリ9連発」
ぐらいの感覚でしょうか。
…………
この映像がいつどのようなタイミングで
撮られたのかはよくわかりません。
梁家豪以外の選手は映っていません。
たぶん平場のカイルンでしょう。
画質やレンズの歪みなどからすると、
ビリヤード場の常設の監視カメラか
ウェブカメラで収められたものだと思います。
そこに後から台湾のベテラン選手・
方小郎さんが中国語の
ナレーションとスコアを付けています。
ナレーションでも
言及していると思いますが、
カイルンで当て続ける人はやはり
「的球のポジションプレー」が上手い。
第1ステップ(黄赤)と
第2ステップ(赤赤)で
どうやって的球を寄せる(集める)かを
熟知している印象です。
つまり、第3ステップ(3球全て)で
バラけた形を撞くことがないように、
その前段階でポジションにこだわっています。
この梁家豪選手のプレー中にも
巧みな寄せの技術がたくさんありました。
梁家豪選手、今後もチェックせねば。
そういえば、
カイルンキング・呉坤霖の
YouTubeアカウントが無くなってますよね。
いきさつや原因はわかりません。
あそこでカイルンを見るのが
楽しみだったんですが……。
…………
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