アップした短い動画です。
1995年にアメリカの大会で、
フィリピンの「マジシャン」
エフレン・レイズが放った、
スーパーショットの代名詞、
「Z-Shot」(ジーショット)。
BDでも度々記事にしています。
※例えばこちら
(フルサイズ試合動画あり)
レイズの想像力の豊かさと
ビリヤードの無限の可能性を
凝縮したようなファンタスティックな
空クッションショットです。
その元祖・Z-Shotと、
最近のトーナメントで生まれた
ほぼ同じ形のショットを3つ、
計4つのショットをまとめた動画です。↓
● ショットNo.1(元祖・Z-Shot)
プレイヤー:エフレン・レイズ(フィリピン)
大会:1995年
『第21回サンズリージェンシーオープン』
(アメリカ・ネバダ)決勝戦
● ショットNo.2
プレイヤー:ジャスティン・バーグマン(アメリカ)
大会:2019年『USオープン』(ラスベガス)
ダブルイリミネーションラウンド
● ショットNo.3
プレイヤー:アリソン・フィッシャー(イギリス)
大会:2021年『テキサスオープン』
レディース9ボールの部
● ショットNo.4
プレイヤー:アルビン・オーシャン(オーストリア)
大会:2020年『モスコーニカップ』(イギリス・ロンドン)
第13マッチ(ダブルス)
※これは的球は入っていません。
…………
どれも美しい「Z字」のショットですが、
やはり、大会の決勝戦で
当代最強のアメリカ選手、
E・ストリックランドを相手に、
12-12のヒルヒル(ダブルリーチ)
時に決めたという点で、
オリジナルのレイズのZ-Shotの
価値は不滅でしょう。
こういう配置を迎えた時に、
Z-Shotを知っている・
知らないに関わらず、
こういうラインで当てよう
(入れよう)と考える人は
少なくないと思います。
ですが、特に第2クッションの
出方が読めないことが多く
(縮む・伸びる・
ヒネリが噛む・滑る……なんでもあり)、
イメージ通りに行かないことが多い
(ファウルすることも多い)
ということも、
「Z」を試したことのある人なら
わかっているはずです。
その難しさもまた
Z-Shotの特徴であり魅力。
近年「スーパーショット」動画と
言えばジャンプショットが
フィーチャーされることが多いですが、
Z-Shotこそ
「ザ・スーパーショット」でしょう。
…………
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