オハイオ州ウィルミントンの
『ロバーツセンター』で、
13日～16日に行われていた
USプロビリヤードシリーズ第4戦
『オハイオオープン』。
日本時間17日（日）午前中に
全日程が終わりました。
ルールやフォーマットは、
本ツアーのこれまでの3大会と
『オーストリアオープン』と同じく、
10ボールの4ラック先取・
2セットマッチ
（1-1の場合はシュートアウト）です。
60名が参加した今大会（定員64）。
優勝を飾ったのはオーストリアの
トッププロ、マリオ・ヒー。
ヒーは、ダブルイリミネーションの
勝者最終で大井直幸に敗れましたが、
敗者側からベスト16入り。
そこから、
J・ソセイ（アメリカ）
D・シュナイダー（スイス）
R・チナホフ（ロシア）を倒して決勝戦へ。
最後はR・ゴメス（フィリピン）に、
セットカウント2-0
（4-3、4-0）で勝利。
→ 試合映像はこちら
ヒーはアメリカ開催の大会で
初のタイトルを獲得しました。
Ohio Open Result：
優勝：M・ヒー（オーストリア）
2位：R・ゴメス（フィリピン）
3位タイ：J・デルーナ（フィリピン）、R・チナホフ（ロシア）
日本の大井直幸は、
ベスト16でアメリカの
J・シーマンに敗れて、
9位タイで大会を終えています。
今年のUSプロビリヤードシリーズは、
この第4戦で全日程を終えました。
もともと年内に
「第5戦：プエルトリコオープン」の
開催も予定していましたが、
2022年に延期したとのことです。
…………
◇ 大井直幸
勝ち 1-1→S.O.勝利 vs B・アラワディ（クウェート）
↓
勝ち 1-1→S.O.勝利 vs A・カザキス（ギリシャ）
↓
勝ち 2-0 vs M・ヒー（オーストリア）
↓
ベスト16進出
↓
負け 1-1→S.O.敗退 vs J・シーマン
※9位タイで大会終了
…………
◇ 村松さくら
負け 0-2 vs J・ソセイ（アメリカ）
↓
負け 0-2 M・イエドネク（アメリカ）
※大会終了
…………
※大会公式サイト（CSI）はこちら
※トーナメント表はこちら
（ライブ＆アーカイブ）
※Predator Pro Billiard Seriesの
FBページはこちら
※第1戦（アリゾナ。ゴースト優勝）の結果記事はこちら
※第2戦（ラスベガス。呉坤霖優勝）の結果記事はこちら
※第3戦（ミシガン。ヤップ優勝）の結果記事はこちら
※オーストリアオープン（カチ優勝）の結果記事はこちら
…………
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