アメリカの名物ローカルイベントの一つ、
『ターニングストーンクラシック9ボール』。
約2年ぶりに
『第34回』が開催されました。
会期は1/6~1/9。
場所はニューヨーク州ベローナの
カジノホテル、『ターニングストーン』。
128名のダブルイリミネーション、
9ラック先取(決勝戦は13先)。
勝者ブレイク制で
ラックは「木ラックの相手ラック」。
参加者の大半は北米国籍
(アメリカ&カナダ)および、
北米居住プレイヤーですが、
F・ゴーストなど欧州からの
遠征プレイヤーも複数名いました。
第34代チャンピオンに輝いたのは、
昨年末の『モスコーニカップ』で
2年連続の欧州チームMVPに輝いた
ジェイソン・ショウ。
ショウは勝者側最終マッチで、
F・ゴースト(ロシア)に8-9で
破れましたが、
敗者側最終マッチで、
A・アルユセフ(クウェート)に
9-7に勝利。
優勝をかけてF・ゴーストとの
再戦(決勝戦)に臨みました。
13ラック先取で行われた決勝戦。
前半はゴーストのペースで
一時は9-4までリード。
そこからショウが一気にギアを上げて
主導権を握り、12-10で逆転リーチ。
最後は、ゴーストの1番空クッションが
オープンになったところから
ショウが危なげなく取り切って
13-10で勝利しました。
優勝:J・ショウ(スコットランド)
2位:F・ゴースト(ロシア)
3位:A・アルユセフ(クウェート)
4位:M・イモネン(フィンランド)
5-6位:J・モラ(カナダ)、E・ストリックランド(アメリカ)
※大会概要&トーナメント表はこちら
※決勝戦のライブ配信映像は
現在非公開になっていますが、
それ以外のいくつかの試合は
こちらで視聴できます
(ヒルヒルになったショウvsスト様
というカードも見られます)。
…………
今回の優勝でショウは、
ターニングストーンでの
通算優勝回数が「7回」となり、
S・バンボーニングとJ・アーチャー
(ともに「6回」)より一歩前に出ました。
今回、不運にもバンボーニングは
飛行機が欠航となり急遽欠場。
例年通りなら
ターニングストーンクラシックは
年に2回行われるので、
今年後半にあるはずの『第35回』に
バンボーニングが出てくれることを
期待しています。
…………
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