東京・新大久保の
『Billiards KOBAYASHI -BRIGHT-』で
9日～10日の2日間にわたって
開催されていた、
『第32回全日本プロスリークッション選手権大会 ADAM JAPAN杯』が、
さきほど閉幕しました。
（※本大会はもともと
12月に開催予定でしたが、
国際大会の日程との兼ね合いで
1月に延期になりました）
国内トッププロ9名が、
40点ゲームの
総当りリーグ戦で競う本大会。
今年も全勝（8勝0敗）者はなし。
7勝1敗の選手もいない混戦模様。
優勝争いは最後までもつれました。
厳しい戦いを制したのは、
宮下崇生。
宮下プロは初戦の森陽一郎戦で敗れ、
黒星スタートとなりましたが、
その後は2勝1分で
Day 1を乗り切りました。
Day 2に入っても宮下プロの
安定感は揺るがず。
トッププロ対戦をことごとく
ものにして最終節へ。
最後の相手は過去4度の優勝を誇る
船木耕司。勝った方が優勝となる
この対戦。
気迫十分な宮下プロはここでも
熱のこもったプレーを披露。
終始主導権を握り、
40-23（29 inn）で完勝。
トータル8戦6勝1敗1分
（Av. 1.578）という成績で、
前回大会に続く連覇を達成しました。
宮下崇生プロの優勝談話は
近日お届けします。
試合動画（YouTubeライブ&アーカイブ）・
トーナメント表・結果などは、
……の各媒体をチェックしてください。
…………
また、本大会の結果をもって、
2021シーズンのJPBFプロ3C
ポイントランキングが確定
（今シーズンのポイント対象大会は5つ）。
今年のMVPは船木耕司プロ。
『全日本選手権』優勝のポイントが
大きくものを言いました。
2008年、2013年に続く
自身3度目のMVPに輝いています。
※近日JPBF公式サイトで、
確定版2021年ランキング表が
更新されます。
これで2021年のプロ3C戦線が終了。
2022年の初戦は『東京オープン』
（決勝ラウンド：2月12日～13日）です。
↓Day 2フォトギャラリー
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