5月3日~5日の3日間にわたって
東京『成増アクトホール』で
行われていた、
『第79回 全日本スリークッション選手権大会 寛仁親王杯』
が、さきほど閉幕しました。
32名の頂点に立ったのは梅田竜二。
4度目の優勝です。
2022 All Japan 3 Cushion Results
優勝:梅田竜二
2位:小野寺健容
3位:界敦康、萩原孝昌
5位:宮下崇生、加藤一寛アマ、船木耕司、板井篤信アマ
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※ライブ配信(アーカイブあり)はOn the hill !にて
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予選「D」組を、
2勝0敗1分で通過した梅田プロ。
ベスト16から、米山聡、
船木耕司(前回覇者)、萩原孝昌を
倒して決勝戦へ。
その相手は、3位が過去最高で
初めて決勝戦に進んだ
『2021東京オープン』覇者の
小野寺健容。
この2人の決勝戦は互いによく当て合い、
見ごたえたっぷりの接戦に。
序盤は小野寺プロペースで進み、
一時は17-7でリード。
そこから梅田プロが13点ランで、
20-17と逆転。
タイムアウトを挟んでからの後半も
一進一退の攻防が続きましたが、
最後は梅田プロが小野寺プロの
追撃を振り切り、40-35(23 inn)で
梅田プロが勝利しました。
ゲームボールを当てた直後は、
拳とキューを何度も振り、
珍しいほどに喜びをあらわにしていた
梅田プロ。
「この2、3年勝ててなかったので
喜びが溢れ出てしまいました」
(梅田)
2015年大会以来7年ぶり4度目の
全日本タイトル獲得となりました
(2006年、2009年、2015年、今年)。
優勝直後の談話は近日お届けします。
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