アメリカの名物ローカルイベントの一つ、
『ターニングストーンクラシック9ボール』。
今年1月の『第34回』に続き、
『第35回』が開催されました
(多くの年で年2度行われています)。
会期は9月1日~4日。
場所はニューヨーク州ベローナの
カジノホテル、『ターニングストーン』。
128名のダブルイリミネーション、
9ラック先取(決勝戦は13先)。
勝者ブレイク制で
ラックは「木ラックの相手ラック」。
参加者の多くが北米国籍
(アメリカ&カナダ)および、
北米居住プレイヤーです。
今回はテキサスで開催中の
『テキサスオープン』
(大井直幸・村松さくらが出場中。
9ボールがこれから佳境)と
会期が重なってしまた影響で
トッププレイヤーが少なめ。
国際タイトルホルダーは、
J・ショウ、
S・バンボーニング、
M・イモネン、
E・ストリックランド
ぐらいでした。
そんな第35回大会の
チャンピオンの座に就いたのは、
ディフェンディングチャンピオンの
ジェイソン・ショウ。
ショウは無敗で勝ち上がり、
勝者最終マッチで
M・イモネン(フィンランド)に
9-1で圧勝。
続けて、敗者側から上がって来た
D・ミルズ(アメリカ)との
決勝戦に臨み、序盤から軽快に
ランアウトを重ねて13-5で勝利。
通算優勝回数を単独1位の
「8回」としました
(2位はS・バンボーニングと
J・アーチャー。ともに「6回」)。
ちなみに優勝候補の一人、
バンボーニングは17-24位で終了。
勝者側で3勝を挙げて、
4試合目でJ・ソセイに6-9で敗戦。
そこで競技を辞めて、
敗者側の試合(M・イェドナク戦)に
出ずに会場を後にしました。
その理由は体調不良とも、
フィリピン遠征(ライブ配信マッチに
複数出る予定)に早めに行くことに
なったからとも言われています。
優勝:J・ショウ(スコットランド)
2位:D・ミルズ(アメリカ)
3位:M・イモネン(フィンランド)
4位:B・スバンソン(アメリカ)
5-6位:J・リベラ(アメリカ)、J・エンゲル(アメリカ)
※大会概要&トーナメント表はこちら
※ライブ配信映像アーカイブ
それ以外のいくつかの試合は
こちらで視聴できます。
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