↑優勝を決めた第6セット
2021年6月のLPBA（韓国）
初参戦から約1年3ヶ月。
元『3C世界女王』（4回）の
肥田緒里恵が、
初めてLPBAで優勝を飾りました。
…………
4年目を迎えた
スリークッションプロツアー
『PBA』『LPBA』。
2022-2023シーズンの第3戦、
『TS Shampoo·PURADAK Championship』
（TSシャンプー・プラダック選手権）
が韓国コヤン市で開催。
5位タイだった肥田緒里恵は、
今回ラウンド128から6ラウンド
勝ち抜き、初めて決勝戦に到達。
相手は、同じく初めてファイナルまで
勝ち上がって来たイ・マリ（韓国）。
肥田プロは幸先良く第1セットを
3イニング・11-7で先取。
第2セット以降は鍔迫り合いで
取って取られての展開に。
イ・マリも鋭いショットを
織り交ぜて肥田プロを追い掛けます。
セットカウント3-2と、
肥田プロが優勝に王手をかけて
迎えた第6セットは
13イニングを終えて7-7のタイ。
そこから肥田プロは
14イニングで1回、
15イニングで1回、
クッションファーストで当てて
11-7で上がりました
（PBA/LPBAでは
空クッションや前クッションで
当てると2点となる）。
セットカウント4-2でイ・マリを
破った肥田プロが、
初めてLPBAタイトルを獲得。
トロフィーと優勝賞金約200万円を
手にしています。
なお、PBA（男子）はまだ競技中。
12日に準決勝・決勝戦が行われます。
12日23時追記：
PBA（男子）は、
トルコのB・ウィマズが決勝戦で
韓国の金哉瑾（キム・ジェガン）を
セットカウント4-1で破って
初優勝を飾りました。
10月15日追記：
優勝インタビューをこちらで公開しました。
…………
●『TS Shampoo·PURADAK Championship』日本選手戦績：
◆ PBA
小林英明：ラウンド64敗退
森雄介：ラウンド128敗退
◆ LPBA
肥田緒里恵：優勝
界文子：ラウンド16敗退
東内那津未：ラウンド64敗退
小林諒子：ラウンド64敗退
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● PBA/LPBA 公式FBページ
https://www.facebook.com/pbatour
● PBA/LPBA 公式サイト（韓国語/英語）
https://www.pbatour.org/en/index
● PBA/LPBAに参加している
日本選手の最新情報はこちら（日本語）
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https://pba-japanplayer.night-talker.tokyo/
● PBA/LPBA関連BD記事はこちら
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