↑ 決勝戦(ショウ vs ウッドワード)は8h38min頃からスタート
ニューヨーク州ベローナで行われた
『ターニングストーンクラシック 9ボール』。
日本時間の9日午前中、
4日間の戦いが閉幕しました。
日本No.1プレイヤー、大井直幸は、
Day4(最終日)まで勝ち残り、
敗者9回戦に登場。
元9ボール世界チャンピオンの
M・イモネン(フィンランド)との
競り合いを制して、9-7で勝利。
続く敗者10回戦では、
J・ショウ(スコットランド)と対戦。
ショウ優勢で進んだこの試合、
大井プロは3-8相手リーチから、
3連取で6-8まで迫りますが、
続く第15ラック、ショウが
ローボールのセーフティ戦から
取り切って9-6で勝利。
大井プロのターニングストーン
初挑戦は5-6位(5位タイ)で
終了しました。
大井プロに勝ったショウは
その後、F・ゴーストとJ・ソシーに
快勝を収めて決勝戦へ。
決勝カード(13ラック先取)は
ショウ vs S・ウッドワード。
勝者6回戦のリマッチに。
安定感抜群のショウが
12-6で先にリーチをかけて、
勝負は決したかに思えましたが、
ウッドワードが猛追を見せて、
ヒルヒル(12-12)の大接戦に。
最終第25ラック、ウッドワードの
ブレイクは3個イン。
十分にマスワリの見える配置でしたが、
ウッドワードは厚いロングの6番をミス。
そこから取り切ったショウが
13-12で勝利。
大会3連覇(通算9勝)を飾りました。
優勝回数「9回」は単独1位です
(2位はS・バンボーニングと
J・アーチャー。ともに「6回」)。
優勝:J・ショウ(スコットランド)
2位:S・ウッドワード(アメリカ)
3位:J・ソシー(アメリカ)
4位:F・ゴースト(ロシア)
5-6位:大井直幸(日本)、K・ウエスト(アメリカ)
ターニングストーンクラシックは
今年からマッチルームが運営する
『ナインボールワールドランキング』対象
イベントに「昇格」。
ショウは2023シーズンの
幸先の良いスタートを切りました。
…………
◇ Naoyuki Oi(大井直幸)
○ 9-0 vs R・ケアリー
↓
○ 9-0 vs K・トゥカチ
↓
○ 9-8 vs J・モラ
↓
× 8-9 vs V・パツラ
↓
○ 9-4 vs B・ツァプラ
↓
○ 9-7 vs D・スポー
↓
○ 9-6 vs D・ヒューイット
↓
○ 9-7 vs M・イモネン
↓
× 6-9 vs J・ショウ
5-6位(5位タイ)で終了
…………
○フォーマット:
128名ダブルイリミネーション。
9ラック先取(決勝戦は13先)。
勝者ブレイク制で「ブレイクボックスあり」。
ラックは「木ラックの相手ラック」。
…………
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…………
○ 2023ターニングストーン関連記事
1/8 大井、最終日へ
1/7 大井、勝者4回戦へ
1/6 大井直幸参戦。6日スタート
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