〈BD〉バンボーニングが『ビッグフット10ボール』優勝(3度目)。『ダービーシティクラシック』開催中。大井直幸・村松さくら参戦

 

現在アメリカで開催中の

『Derby City Classic』

(ダービーシティークラシック。以下、DCC)。

 

まず、サイドイベントの中で

最も注目が集まる

『ビッグフット10ボールチャレンジ』が、

日本時間24日に終了しました

(※日本選手は出場なし)。

 

通常のテーブルより一回り大きい

10フィートサイズの

『ダイヤモンド』テーブルで行う

トッププロ16名限定(※招待制)の

10ボールです(11ラック先取)。

 

今年『ビッグフット』で優勝を

飾ったのは、アメリカNo.1プレイヤー、

シェーン・バンボーニング。

 

バンボーニングはベスト16から、

M・エバリー(アメリカ)、

J・ショウ(スコットランド)、

R・ゴメス(フィリピン)

を倒して決勝戦へ。

 

最後は、ポーランドの

トッププレイヤーの一人、

K・ジャスチセンを11-7でくだして、

自身3度目の『ビッグフット』制覇を

飾りました(2014年、2015年、今年)。

 

※2023『ビッグフット』の

概要&トーナメント表はこちら

 

…………

 

ダービーシティクラシックは、

毎年1月にインディアナ州で

行われるアメリカンプールの

名物トーナメントで、

 

3つのメイン種目と

複数のサイドイベントから成っています。

 

メイン種目は以下の通り。

 

1. 9ボールバンク

1/20より競技開始

 

2. ワンポケット

1/22より競技開始

 

3. 9ボール

1/25より競技開始

 

※9ボールのみ2022年から

「ナインボールワールドランキング」

対象試合。

 

多くのプレイヤーはこの3つ全てに

エントリーしています。

 

それぞれの種目で

チャンピオンを決めるだけでなく、

 

3種目トータルの成績で、

『マスターオブテーブル』(総合優勝。

「オールアラウンドチャンピオン」とも)

も決まります。

 

また、会期中にはサイドイベントとして、

 

『ビッグフット10ボールチャレンジ』

(※上記の通り今年はバンボーニング優勝)、

 

『9ボールバンクリングゲーム』など、

様々なミニトーナメントが行われます。

 

今年、日本からDCCに

大井直幸(JPBA)が、

2017年、2020年、2022年に

続いて4度目の参戦。

メイン種目3つ全てに出ます。

 

また、『女子9ボール世界選手権』に

出場していた村松さくらプロも、

開催地のアトランティックシティから

そのままダービーシティに向かい、

今年初めて参加しています

(※ワンポケットから)。

 

大井プロは、

9ボールバンクはラウンド5で終了。

現在はワンポケットをプレー中

(ラウンド2勝利)。

9ボールも現地時間25日から始まります。

 

村松プロは、

ワンポケットですでに2敗を喫して終了。

25日から9ボールに参加します。

 

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※DCC結果速報はこちら

(↑見づらいです。トーナメント表は存在しません)

Accu Statsでネットライブを

やっています(有料)

※DCC公式サイトはこちら(英語)

※DCC公式FBページはこちら(英語)

 

…………

 

以下、昨年(2022年)大会の各部門入賞者

 

 

前回大会(2022年)の

各部門優勝者は以下の通り。

 

メイン種目その1:

○ 2022 DCC 9ボールバンク

 

優勝:フェダー・ゴースト(ロシア)

2位:ジェイソン・ショウ(スコットランド)

同率2位:トニー・チョーハン(アメリカ)

4位:ジョン・モラ(カナダ)

 

※大井プロはラウンド6で敗退

 

…………

 

メイン種目その2:

○ 2022 DCC ワンポケット

 

優勝:フェダー・ゴースト(ロシア)

2位:ジョシュ・ロバーツ(アメリカ)

3位:ダレン・アプルトン(イングランド)

4位タイ:エバン・ランダ(アメリカ)、デニス・グレイブ(エストニア)、ジェイソン・ショウ(スコットランド)

 

※大井プロはラウンド4で敗退

 

…………

 

メイン種目その3:

○ 2022 DCC 9ボール

 

優勝:フランシスコ・サンチェスルイス(スペイン)

2位:ジョシュア・フィラー(ドイツ)

3位:ロランド・ガルシア(フィリピン)

4位:ジェイソン・ショウ(スコットランド)、マリオ・ヒー(オーストリア)

 

※大井直幸プロはラウンド8で敗退

 

…………

 

2022『マスターオブテーブル』:

フェダー・ゴースト(ロシア。初。史上最年少)

2位:ジェイソン・ショウ

3位:ジョシュア・フィラー

 

…………

 

サイドイベント:

● 2022 DCC ビッグフット10ボール

 

優勝:J・フィラー(ドイツ)

2位:F・ゴースト(ロシア)

3位:J・ショウ(スコットランド)、M・イモネン(フィンランド)

 

…………

 

※前回大会(2022年)の結果記事はこちら

 

 

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