〈BD〉杉山功起がベスト16へ。Day3戦績まとめ。『9ボール アジア選手権』(男子・女子・ジュニア・ガールズ)in 台湾

杉山功起 ※2023年8月GPE-4でBD撮影
杉山功起 ※2023年8月GPE-4でBD撮影
2023 日本ジュニア&ガールズ。左から織田賢人、谷みいな、田附なな子、金澤蒼生 撮影:Zeke
2023 日本ジュニア&ガールズ。左から織田賢人、谷みいな、田附なな子、金澤蒼生 撮影:Zeke

 

台湾・台北『ガーデンホテル』

特設会場で開催中の

『9ボール アジア選手権』

(WPA公認・ACBS主管)。

 

昨日1日、

「男子」「女子」「ジュニア」の

Day3が行われました

(「ガールズ」は初日でした)。

 

日本選手(JPBAプロ)は、

「男子」「女子」あわせて

6名が決勝シングルトーナメント

(男子32名/女子16名)へ

進みましたが、

「男子」の杉山功起をのぞく

5名がその初戦で敗退。

 

日本勢ただ一人、

杉山プロは初戦に勝利して、

最終日のベスト16へ進みました。

 

杉山プロは日本時間2日11時に

ベスト16を戦います

(相手はベトナムのTAT DUY KIEN)。

 

また「ジュニア」では、

織田賢人がリーグ戦を

5名中2位(A組)で勝ち抜けて、

決勝シングルベスト8へ進みました

(B組の金澤蒼生はリーグ戦敗退)。

 

「ガールズ」はまだリーグ戦の途中。

各選手2試合を戦い、

谷みいなは2勝0敗。

田附なな子は1勝1敗です。

明日の大会最終日に、

それぞれあと1試合リーグ戦を撞きます。

 

※トーナメント表はこちら

 

※公式結果・経過・スケジュールはこちら

 

中華民國撞球總會のFacebookでも最新情報あり

 

※ライブ配信はこちらあるいはこちら

 

…………

 

JPBAプロ&日本アマ戦績:

 

【男子ステージ2】

64名参加。

ダブルイリミ→32名シングル。

 

杉山功起:

◯ 8-1 vs Chetan Chhabra(インド)

◯ 8-4 vs Abdullah Jumaa(UAE)

決勝シングルトーナメント(ベスト32)進出

◯ 8-7 vs Kwon Hojun(韓国)

次戦 vs TAT DUY KIEN(ベトナム)

日本時間2日11時~

 

内垣建一:

◯ 8-6 vs 羅立文

◯ 8-5 vs 郭⽞偉(台湾)

決勝シングルトーナメント(ベスト32)進出

● 2-8 vs 呂輝展(台湾)

※17位タイで終了

 

土方隼斗:

◯ 8-6 vs 呉坤霖(台湾)

◯ 8-5 vs M・ヤクプ(マレーシア)

決勝シングルトーナメント(ベスト32)進出

● 3-8 vs 許睿安(台湾)

※17位タイで終了

 

栗林達:

● 7-8 vs Abdullah Jumaa(UAE)

◯ 8-4 vs Chetan Chhabra(インド)

● 2-8 vs R・カピト(香港)

※大会終了

 

羅立文:

● 6-8 vs 内垣建一

◯ 8-2 vs A・クマール(インド)

● 7-8 vs 林肇則(台湾)

※大会終了

 

北谷好宏:

◯ 8-3 vs 織田賢人

● 2-8 vs アンドリー(インドネシア)

● 0-8 vs 傅哲偉(台湾)

※大会終了

 

織田賢人:

● 3-8 vs 北谷好宏

◯ 8-5 vs Tan Den Jie(マレーシア)

● 7-8 vs M・アラミン(バングラデシュ)

※競技終了(「ジュニア」ではプレー中)

 

…………

 

【女子ステージ2】

32名参加。

ダブルイリミ→16名シングル。

 

平口結貴:

◯ 7-4 vs Chitra M.(インド)

● 4-7 vs Han Soye(韓国)

◯ 7-3 vs K・アンディラ(インド)

決勝シングルトーナメント(ベスト16)進出

● 5-7 vs Han Soye(韓国)

※9位タイで終了

 

河原千尋:

◯ 7-5 vs 范育瑄(台湾)

◯ 7-2 vs 江水淨(台湾)

決勝シングルトーナメント(ベスト16)進出

● 3-7 vs Lee Ha Rin(韓国)

※9位タイで終了

 

栗林美幸:

◯ 7-1 vs Annita Kanjaya(インドネシア)

● 6-7 vs Hong Xin Yu(台湾)

◯ 7-6 vs ソソア(韓国)

決勝シングルトーナメント(ベスト16)進出

● 3-7 vs 魏子茜(台湾)

※9位タイで終了

 

北山亜紀子:

● 4-7 vs 柳信美(台湾)

● 1-7 vs 丸岡文子

※大会終了

 

丸岡文子:

● 5-7 vs Kwon Bo Mi(韓国)

◯ 7-1 vs 北山亜紀子

● 1-7 vs 呂翊瑄(台湾)

※大会終了

 

…………

 

【ジュニア】

20名参加。

5名×4組のリーグ戦→

各組上位2名選出→8名シングル

 

A組:織田賢人 3勝1敗(グループ2位)

※決勝シングルトーナメント(ベスト8)進出

次戦 vs FARIS SALEH ALMADAN(サウジアラビア)

 

B組:金澤蒼生 2勝2敗(グループ3位)

※大会終了

 

…………

 

【ガールズ】

8名参加。

4名×2組のリーグ戦→

各組上位2名選出→4名シングル

 

A組:田附なな子 1勝1敗(もう1試合あり)

 

B組:谷みいな 2勝0敗(もう1試合あり)

 

…………

 

◇ 9ボール アジア選手権大会概要

 

1990年創設、

WPA公認のアジア地域チャンピオンシップ。。

 

コロナ禍で2020年~2022年は非開催。

今年は2019年以来4年ぶりの開催となる。

今年から運営(主管)がACBS

(Asian Confederation of Billiard Sports)

になった。

 

今年は男子/女子/ジュニア/ガールズの

4部門同時開催で、

 

本戦(ステージ2)は

8月30日~9月2日に、

台湾・台北の『ガーデンホテル』

特設会場で開催。

 

過去には男子とジュニアだけ開催された年や、

女子のみ開催された年もある。 

 

これまで開催地は台湾が多く、

日本・韓国・シンガポールで

行われた年もある。

 

2015年~2017年にかけて、

JPBAプロの羅立文(国籍は台湾)が

3連覇を達成している。

 

「男子」の

ディフェンディングチャンピオン

2019年大会覇者)は柯秉中(台湾)。

 

…………

 

◇ 2023 アジア選手権関連記事

 

9/1 Day2戦績まとめ

8/30 Day1 日本選手戦績まとめ

8/29 織田賢人がステージ1通過

8/29 杉山功起がステージ1通過

8/27 明日28日ステージ1スタート

8/9 出場日本選手決定

 

 

 

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