15日（日）、埼玉・志木の
『WIND』で開催された
JPBA東日本男子プロツアー
『グランプリイースト第5戦』（GPE-5）の
決勝ラウンド（ベスト16～）。
前節（GPE-4）と同じく
“トライアングルラック・交互ブレイク”の
9ボール・8ラック先取で行われた
本大会を制したのは、
国内トッププロの一人、栗林達でした。
栗林はベスト16から
新井栄一郎（アマ）、
栗原信祐、
杉山功起を倒して決勝戦へ。
決勝戦では、プロ公式戦
決勝ラウンドの常連ながら
未だ優勝のない照屋勝司と対戦。
序盤は照屋ペースで進み、
4-0とリードを広げ優位に立ちます。
しかし、第5ラック、
栗林がマスワリで1点を返してから、
流れは少しずつ栗林に。
照屋のミスやファウルから
栗林が加点し続けて、7-5で先にリーチ。
照屋も1点返しましたが反撃はそこまで。
第14ラック、栗林は
照屋の1番ヒッカケミスから
テーブルに向かいそのままランアウト。
前半の劣勢に耐え、最後まで
逞しく戦い抜いた栗林が、
昨年9月『東海グランプリ』以来
約1年ぶりの優勝を飾りました。
GPEでは17勝目です。
優勝：栗林達……中央
2位：照屋勝司……右2
3位：西嶋大策……左2
杉山功起……右
ベストアマ：奥崎誠……左
次節『GPE-6』の決勝ラウンドは、
11月12日に東京・池袋『ロサ』で
開催されます。
（その前に『北陸オープン』が
10月21日～22日に行われます）
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○ JPBA公式サイト（大会要項・予選組み合わせなど）
○ ライブ配信（JPBA YouTube。アーカイブ）
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◇ 2023 GPE
GPE-1 2/19 Link西川口（土方隼斗／赤狩山幸男）
GPE-2 3/26 POOL LABO（土方隼斗／羅立文）
GPE-4 8/13 ARROWS（J・セラディラ／羅立文）
→ 今回：GPE-5 10/15 WIND（栗林達／照屋勝司）
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