アメリカで同時期に行われていた
2つのトーナメントが、
日本時間30日に終了しました。
両大会に出ていた
トッププレイヤー達のほとんどが、
今晩（31日0時）から始まる
出場します。
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まず、26日～29日に
バージニア州のビリヤード場
『ウルフズデン』で行われたのが、
“マッチルーム系”9ボールトーナメント
『バトルオブザブル』。
ワールドクラスプレイヤー達を含め
128名が出場。
ダブルイリミネーション→
16名シングルトーナメントという
フォーマットで行われました。
優勝を飾ったのは
シンガポールNo.1プレイヤー、
A・ヤップ。
ヤップはベスト16で
R・ゴメス（フィリピン）に勝利した後、
ベスト8から、
S・ウッドワード、
S・バンボーニング、
F・ゴーストと、
今年の『モスコーニカップ』
アメリカチームメンバー3名に
連勝し、初優勝。
これはヤップにとって、
初めてのワールドナインボールツアー
（WNT.）タイトルとなります。
優勝：A・ヤップ（シンガポール）
2位：F・ゴースト（アメリカ）
3位：S・バンボーニング（アメリカ）、T・スタイアー（アメリカ）
※大会概要・トーナメント表はこちら
https://digitalpool.com/tournaments/battle-of-the-bull-nineball-tournament/overview
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同じく、26日～29日に
バージニア州のビリヤード場
『Qマスター』で行われたのが、
『アメリカン14-1』。
『バトルオブザブル』と日程が
重なってしまったためか、
今年の出場者数は30名と少数に。
グループラウンド→
16名ダブルイリミネーションという
フォーマットを制したのは、
オーストリアトップグループの一人、
M・ヒーでした。
ヒーは勝者側最終戦で
L・V・コルテッザ（フィリピン）に
敗れたものの、
敗者側最終戦で
B・アルアワディ（クウェート）に勝利し、
コルテッザとの再戦へ。
ここを150-48で制したヒーが、
大会初優勝を飾りました。
優勝：M・ヒー（オーストリア）
2位：L・V・コルテッザ（フィリピン）
3位：B・アルアワディ（クウェート）
4位：J・ジーキネン（フィンランド）
※大会概要・トーナメント表はこちら
https://digitalpool.com/tournaments/2023-mens-division/overview
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