マッチルーム公式サイトやSNSでは
まだ公表されていませんが、
「2004 マッチルーム直轄イベントの参加資格表」
がSNS上に広まっていて、
表内の一部が大きな注目を集めています。
そこには『Reyes Cup』(レイズカップ)
という新イベントが。
もちろんこの大会名称は、
「マジシャン」の異名を取り、
今も現役でプレーする
フィリピン生まれの大レジェンド、
エフレン・レイズが由来。
レイズカップの日程は記されていませんが、
プレイヤーの参加基準は、
・欧州5名 vs アジア5名のチーム戦で、両軍3名はWNT.ランキングで選抜
・残る2名はワイルドカード(キャプテン推薦)
となっています。
つまり、毎年恒例の欧米対抗戦、
『モスコーニカップ』の欧亜版です。
あくまで現時点では
「予定」なのだとは思いますが、
実現したら非常に楽しみ……、
いや、ぜひ実現させてほしいですね。
10月のマッチルーム直轄イベント
『ハノイオープン』の会場には、
出場選手ではないレイズと、
彼の長年のスポンサーである
プヤットスポーツ代表氏の姿がありました。
そこで、マッチルームの
マネージングディレクター、
エミリー・フレイザー女史との
会談の場が設けられましたが、
おそらく議題はレイズカップに
ついてでしょう。
具体的な日程や内容などが
話し合われたのではないかと思います。
レイズカップの噂は、
何年も前から囁かれていました。
噂というよりアジアのプールファンや
レイズファンの願望・夢として、
球談義の格好の話題になっていた
と言う方が良いかもしれません。
特に近年のモスコーニカップは
ヨーロッパの圧勝続きなので、
(実際の開催形式はともかくとして)
アジアチーム待望論に拍車がかかる
状況になっていました。
もちろんモスコーニカップは
2024年にも行われる予定です。
ということは、
欧州チームは同じメンバーで
モスコーニカップとレイズカップ、
2大会続けてプレーするということに
なるのでしょうか。
現段階では不明点が多いので
続報は改めてお届けします。
また、2024のマッチルーム(WNT.)
カレンダー全体も、正式アナウンス後に
改めて掲載したいと思います
(マッチルーム直轄イベントの数や規模は
2023年と変わらなさそうです)。
…………
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