↑ 決勝戦は4h35minより
台湾・台北で行われていた
WNT.(ナインボールワールドツアー
=マッチルーム)の2024開幕戦、
『第2回 台北オープン』
(UNIVERSAL Chinese Taipei Open)。
12日に全日程が終了。
『9ボール世界選手権』
『USオープン』覇者の
フィリピントッププロ、
カルロ・ビアドが、
2代目チャンピオンとなりました。
ビアドはダブルイリミネーションを
敗者側から通過。
ベスト32から、
ブイトロンアン(ベトナム)
劉運程(台湾)
F・サンチェスルイス(スペイン)
張玉龍(台湾)
に勝利して決勝戦へ。
最後は自国の後輩である
18歳のB・レガラリオと対戦。
7-7までは互角の展開でしたが、
そこからビアドが堅実に
プレーし続ける一方で
レガラリオにはミスが見られ、
終盤はビアドの流れとなり、
そのままビアドが13-7で勝利しました。
優勝:C・ビアド(フィリピン)
2位:B・レガラリオ(フィリピン)
3位:張玉龍(台湾)、A・ヤップ(シンガポール)
※日本(JPBAプロ)勢の最高位は
大井直幸の17位タイでした。
…………
◇ 大井直幸
1回戦試合なし
↓
◯ 9-3 vs Ngo Quang Trung(ベトナム)
↓
● 8-9 vs 古田和男(台湾 ※以前日本在住歴がありJPBAプロでもあった)
↓
◯ 8-4 vs Hsin Ting Chen(台湾)
↓
ダブルイリミネーション通過、決勝シングルトーナメントへ
↓
ベスト32 ● 3-9 vs M・アシス(フィリピン)
※17位タイで終了
◇ 羅立文
◯ 9-2 vs Xie Shang Yu(台湾)
↓
◯ 9-8 vs 柯秉漢(台湾)
↓
● 2-9 vs 柯秉逸(台湾)
↓
● 7-8 vs 呂輝展(台湾)
※ダブルイリミネーションで敗退
◇ ジュリアン・セラディラ
● 5-9 vs Chien Hung Liu(台湾)
↓
● 5-8 vs Sun Yi Hsuan(台湾)
日本時間10日11時~
※ダブルイリミネーションで敗退
…………
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◇ 台北オープン概要
2023年創設。
第1回大会は2023年11月に行われ
柯秉中(台湾)が優勝した。
会場は台北のビリヤード場
『好客撞球旗艦館』。
第2回大会は2024年1月10日〜12日。
定員は96名。
賞金総額3万4千ドル(うち優勝1万ドル)。
フォーマットは、
96名ダブルイリミネーション(9ラック先取/敗者側8)→
32名シングルトーナメント。
ブレイクは「マッチルーム式」。
勝者ブレイク・ラックシート使用・
9ボールオンフット・ブレイクボックス採用
…………
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