〈BD〉『9ボール世界選手権』は6月サウジアラビア・ジッダ開催! 賞金総額1億5千万円×10年契約

 

先程、WNT.(マッチルーム)が

ビッグニュースを発表しました。

 

→ ニュースリリース原文はこちら(英語)

 

今年の『9ボール世界選手権』は、

大会24年の歴史で初めての

サウジアラビア開催に決定。

 

6月3日~8日(6日間)に、

サウジアラビア西部の

紅海に臨む都市、ジッダで行われます。

 

賞金総額は100万ドル(1億5千万円)。

同じような賞金規模である

スヌーカーのプロイベントから考えると、

優勝賞金は3千万円ぐらいになると予想されます。

プールイベント史上最大の賞金額です。

 

フォーマットやメンバー(選定基準)など

詳細は明らかになっていません。

 

このキービジュアルの左下には

昨年軋轢が生じ、緊張状態にあるはずの

WPA(世界プールビリヤード連盟)の

ロゴも入っていますので、

「WPA公認イベント」として

行われるということでしょうか。

 

当て推量ですが、

WNT.プロと非WNT.プレイヤーの

どちらも出られるイベントになるの

かもしれません。

 

プレスリリースによると、

マッチルームは

サウジアラビアスポーツ省及び

サウジアラビアビリヤード&スヌーカー連盟と

10年契約を結んだとのこと。

 

プール(9ボール)だけでなく、

スヌーカーイベント

『サウジアラビアスヌーカーマスターズ』と

ダブルで契約をまとめています。

こちらは首都リヤドで8月開催。

 

近年、サッカー、テニス、ゴルフ、

モータースポーツ、eスポーツなど、

様々な国際スポーツイベントを

誘致しているサウジアラビア。

いずれもハイグレードな賞金と環境を

用意していることが知られています。

 

その“オイルマネー”の波がいよいよ

本格的にキュースポーツに

押し寄せようとしているのかもしれません。

 

2010年代(2010年〜2019年)には

同じく中東のカタールで

『9ボール世界選手権』が開催されました。

 

この「カタール時代」はマッチルームが

ノータッチだったこともあり

(カタールビリヤード連盟主催)、

賞金・環境・運営・配信ネットワークなどを

含めたトータルのプロダクションは

「それなり」でした。

 

今回のサウジアラビア開催は

一体どんなものになるでしょうか。

 

◇ 2023年大会(ポーランド開催)結果記事はこちら

 

◇ 大会公式サイトはこちら

 

◇ WNT.(マッチルーム。主催者)の

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◇ WNT.関連BD記事はこちら

 

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