〈BD〉羅立文がホームグラウンドでGPE 4戦連続優勝達成。『GPE-2 in POOL LABO』

 

24日(日)、神奈川県横浜市の

『POOL LABO』で行われた

JPBA東日本男子プロツアー、

『グランプリイースト第2戦』(GPE-2)

の決勝ラウンド。

 

9ボール8ラック先取

(ラックは9ボールオンフット。

交互ブレイク制)で競われた

本大会を制したのは、

 

GPEの2023年MVPであり、

今年のGPE-1覇者であり、

POOL LABO代表でもある

羅立文(ロ リウエン。JPBA)でした。

 

羅はベスト16から、

松村学、

赤狩山幸男

西嶋大策に勝利して決勝戦へ。

 

最後は虎視眈々とプロ初優勝を狙う

杉山功起と対戦。

 

スタートから3ラックは

杉山が取り切り・マスワリ・取り切りで

上々の滑り出し。

 

しかし、羅がタイムアウトを取って

迎えた第4ラック。

杉山は2番ジャンプショットでファウル。

これで一転して流れが羅に。

 

羅はマスワリ2発をまじえて

4連取で4-3とすると、

杉山に1点許した(4-4)後も、

落ち着いていつも通り安定感ある

ゲームメイクを続けます。

 

一方の杉山は、

この決勝戦で5度のファウルを犯すなど、

自ら流れを断ってしまう格好に。

 

羅が7-4リーチで迎えた第12ラック。

杉山はブレイクインから取り切りの

チャンスを迎えましたが、

取り出しの1番でミス。

 

羅があぶなげなく9番まで取り切り、

ホームの拍手と歓声に

笑顔で手を振って応えました。

 

8-4で勝利した羅立文が、

2023年のGPE-6GPE-7

そして、2024年のGPE-1に続く

4戦連続優勝を果たしました

(GPE通算21勝目)。

 

なお、GPEでの連続優勝は、

2019年に大井直幸が達成した

「5戦連続」が最多記録です。

 

優勝:羅立文……右2

2位:杉山功起……左2

3位:西嶋大策……左

   土方隼斗……右

 

GPE-2公式サイト:ライブスコア&トーナメント表

JPBA公式サイト:要項&予選組み合わせ

JPBA YouTube:ライブ配信&アーカイブ

BDフォトギャラリー:ベスト16名のプレー姿

 

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◇ 2024 GPE

2月 GPE-1 in Link西川口(羅立文/栗林達)

今回→ 3月 GPE-2 in POOL LABO(羅立文/杉山功起)

 

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