〈BD〉8ボール世界選手権 & 女子10ボール世界選手権、今年は初のベネズエラ開催(10月)決定

 

近年、WPA(世界プールビリヤード連盟)公認、

PBS(プレデタープロビリヤードシリーズ)主催

という形で開かれている2つの世界選手権、

 

『8ボール世界選手権』と

『女子10ボール世界選手権』。

 

今年は初めて南米ベネズエラの首都、

カラカスで行われることが決まりました。

 

PBSの公式サイトとSNSで

昨日公表されました。

→ サイトニュース(英語)はこちら

 

会期は10月9日~20日

(14日からが本戦のようです)。

 

『8ボール世界選手権』は64名、

『女子10ボール世界選手権』は48名が参加。

 

さらに会期中には、

第3のイベントとして招待制の

『ミックスダブルス』もあるとのこと。

 

このニュース記事には

イベントは「3つ」と書かれているので、

今までのPBSでは行われたような

「ベネズエラオープン」や

ジュニアイベントなどは

開催しないのかもしれません。

 

このベネズエラシリーズは、

中国のテーブルメーカー、ヤーリン(Yalin)が

メインスポンサーに、

 

ベネズエラのビリヤード企業、

ベンビリヤード(VenBilliards Corporation)が

オフィシャルパートナーとなって実現。

3年契約だとのこと。

 

ヤーリンのテーブルは

以前にも女子10ボール世界選手権で

使われたことがあります。

今回も大会テーブルは

ヤーリンになるでしょう。

 

両世界選手権のフォーマットなど詳細は、

発表があり次第お知らせします。

 

南米大陸はビリヤード愛好者や

プレイヤーは多いものの、

競技団体やトーナメントの整備が

進んでいない国が多く、かねてから

ポテンシャルが注目されていました。

 

また、プレデター社(とヤーリン)の

世界戦略としても、南米大陸は

今後より重要度が増すであろう

商圏の一つです。

 

今回のベネズエラ開催は、

WPA、PBS、

CPB(パンアメリカンビリヤード連盟)、

ヤーリン、ベンビリヤードという

各組織・企業のビジョンが一致した、

開拓的なプロジェクトと言えるでしょう。

 

…………

 

◇ 2023年『8ボール世界選手権』

(オーストリア開催)結果記事はこちら

 

◇ 2023年『女子10ボール世界選手権』

(オーストリア開催)結果記事はこちら

 

………… 

 

BD Official Partners :  

世界に誇るMade in Japanのキューブランド。MEZZ / EXCEED 

国内外著名ブランドのビリヤード用品販売中。Billiard Square

創造性と匠の技が光る伝統の国産キュー。ADAM JAPAN 

ビリヤードアイテムの品揃え、国内最大級。NewArt 

ビリヤード台・用品のことなら。レッスン場「Poche」併設。日勝亭

カーボン繊維構造REVOシャフト発売中。PREDATOR JAPAN

徹底した品質の追求。信頼できる道具をその手に。KAMUI BRAND

川崎と横浜でビリヤードを楽しむ・習う・競う。MECCA 

カスタムキュー、多数取り扱い中。UK Corporation 

国内外トッププレイヤー達が信頼する国産積層タップ。斬タップ

ジャストなビリヤードアイテムが見つかる。キューショップジャパン

2022年9月『池袋西口店』リニューアルオープン。 BAGUS

「チャンピオンのタップ」HOW Tip(ハオ)登場。SHOP FLANNEL

徹底的なプレイヤー目線でできたJapanタップ。NISHIKI PREMIUM TIP

世界が注目。東京発のキューケースブランド。3seconds

全てのビリヤードプレーヤーに良い革を。NAOLLY

13都道府県で開催。アマチュアビリヤードリーグ。JPA

極上の撞き味を今ここに。国産牛革積層タップ。BIZEN TIP

カスタムオーダーシャフト『focus1』新登場。Geezシャフト

第6巻発売中! ビリヤード漫画『ミドリノバショ

Cue Ball Samurai―ビリヤードサムライLINEスタンプ 

 

 

<<<前の記事   次の記事>>>