1日（土）、東京で、
9ボールアマチュアリーグの、
『第16回 JPA関東エリアチームチャンピオンシップ2024』
（16th JPA Kanto area Team Championships 2024）。
が開幕。
略称を「KTC」と言い、
1日、2日、9日の3日間に渡って行われます。
また、『8ボールチームチャンピオンシップ』
（12th JPA 8-Ball Team Championship 2024）
も併催され、
こちらは8日～9日の2日間です。
略称は「8TC」。
KTCと8TCは、アマチュアビリヤードリーグ、
JPA（Japanese Poolplayers Association）が
主催するトーナメントで、
参加資格を有するのは、
各ディビジョン（リーグ戦）を
勝ち抜いたチーム達。
優勝すると、
8月にラスベガスで行われる
『APA World Pool Championships』への
出場権利（と渡航費）を得られることから、
「ラスベガス行きをかけた国内最後の戦い」
として知られています。
…………
今年のKTC【9ボール】には、
75チームが参加。
このうち2チームがラスベガスへ。
8TC【8ボール】には25チームが参加。
1チームがラスベガスへ向かいます。
（※6月22日～23日に大阪で行われる『WTC』
〈西日本エリアチームチャンピオンシップ〉からも
9ボール日本代表が1チーム選出されます）。
※大会概要や日程についてはJPAブログで。
…………
BDはKTC初日（1日）の
『バグース新宿店』を見学しました
（この日『バグース川崎店』でも
同時進行していました）。
2回戦までダブルイリミネーション
（以降シングルトーナメント）なので、
どのチームも少なくとも
2試合プレーできます。
白星発進を決めて意気上がるチームもあれば、
初戦を落として肩を落とすチームもあり。
ですが、特にこのKTCにまで
勝ち進んできたチームはどこも
勝負強さだけでなく、
高いチームワークも備えています。
勝敗やショットの成否にかかわらず、
明るく声を掛け、励まし合う
協調性に秀でたチームばかりなので、
殺伐とした雰囲気はありません。
真剣勝負ではありますが、
晴れ舞台をエンジョイする姿勢や
お祭りムードもあり、
毎年この空気感に触れると、
「KTCが始まったな」と実感します。
今年はどんなドラマが見られ、
どのチームがラスベガス行きを叶えるのか。
BDでも報告します。
※Day1（6月1日）の
ミニフォトギャラリーは以下で。↓
※JPA関連記事
（過去のKTC・WTC・ラスベガスレポートなど）は
…………
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