〈BD〉宮下崇生が2度のペナルティショット制して大会初優勝。スリークッション『第3回 NIKKA5 OPEN』

Photo : JPBF 2024
Photo : JPBF 2024

 

30日、東京・武蔵小山の

『NIKKA5』(ニッカファイブ)では、

 

スリークッショントーナメント、

『第3回 NIKKA5 OPEN』が開催。

 

プロ・アマ合わせて24名が

25点ゲームのシングルトーナメント

(決勝戦のみ50点)で

競った本大会。

 

優勝賞金100万円を手にしたのは、

昨年度本大会ファイナリスト。

2023年度JPBFプロスリークッション

ランキングのMVPの宮下崇生でした。

 

宮下はベスト16から、

萩原孝昌、

界敦康、

朴正宇を倒して決勝戦へ。

 

最後の相手は久しぶりの

上位進出となった片岡紳。

 

50点ゲーム(裏撞きあり)で

行われた2人の決勝戦は、

両者が良いリズムで当て合い、

がっぷり四つのまま終盤へ。

 

41キューを終えて46-46のイーブン。

先に先攻の片岡が4点を撞いて50-46。

 

後攻の宮下も裏撞きで意地を見せて

4点を撞き上げて50-50(42 inn.)に。

 

勝負はペナルティショット

(初球サドンデス方式)へ。

 

1度目のペナルティショットは

片岡4点―宮下4点のタイ。

 

2度目のペナルティショット、

片岡は初球を当てましたが

2球目は当たらず(1点)。

 

後攻の宮下が2点を当てて、

大会史上に残る激闘に終止符を

打ちました(※ぜひ下記リンクより

アーカイブをご覧ください)。

 

なお、ディフェンディングチャンピオンの

船木耕司は初戦(ベスト16)で

片岡に敗れています。

 

優勝:宮下崇生

2位:片岡紳

3位:小野寺健容、朴正宇アマ

 

○ YouTubeライブ配信&試合動画アーカイブ

→ こちら

 

○ JPBF公式サイト

 

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